憧れのヴィクトリアフォールズへ

やっと念願の『三大瀑布』を制覇。
南アフリカ10日間の旅行記。

旅を終わって

2018-07-19 21:02:51 | 旅行
今回まわった4カ国。
南アフリカ🇿🇦、ジンバブエ🇿🇼、ザンビア🇿🇲、ボツワナ🇧🇼。

添乗員さんから資料をもらうまでは、
ビクトリアフォールズは、
南アフリカとジンバブエの国境だと思ってた。

それとともに、
これらの国の事も、
ほとんど知らないまま、ツアーに参加した。

移動中、
添乗員さんからのお話に、
知らないことばかりだったことを、思い知らされた。

ジンバブエの大統領、ムガベ氏。
南アフリカのマンデラ氏とともに、
独立の英雄として、
絶大な支持を得たが、
徐々に独裁者となり、
国を私的な事で、混乱をさせた。

その事の影には、
ファーストレディの存在があったとか。

どこかで聞いたような話である。
『悪事の影には女あり』ということか。

でも、
添乗員さんは続ける。
彼のアパルトヘイト廃止や、
教育の充実の努力は、大いに評価されるもの
、だと。

ジンバブエは、
国は貧しいが、
”物乞い” という人はいない、という。

どんな貧しくとも、
人々は、お金は “労働の対価” として得るもの、
という “プライド” の様なものを持っている、という。😳

そんな話を聞いたせいか、
道端で座っている人たちを見ても、
“怖さ” はおぼえなかった。

露天商の人たちも、
無理強いもせず、
変なチップの要求もなかった。

ボツワナは、
豊かな天然資源と安定した政治、高い教育で、
中所得国になっているとか。

ザンビアも
アフリカで最も平和な国の一つだという。

私は、
それらの国の、ほんの一端を見たに過ぎない。
が、
明らかに、南アフリカの雰囲気とは違っていた。

南アフリカ共和国は、l
アフリカ一の経済国、ということだが、
貧富の差が激しく、
何か “荒んだ” 感じがしたのは、
先入観のせいだろうか?

ジンバブエでは、
一人で散歩に出、ショッピングを楽しんだが、
ヨハネスブルクでは、
ホテルの敷地の外には出ないでください。
との注意を受けた。

アフリカに国々に、
本当にアパルトヘイトが無くなる日は、来るのだろうか?
全ての子供が、
教育を受けられる様になって欲しいと思った。 👼

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

最後に、
書き残したことを。

喜望峰に行く前日、
添乗員さんが、切手の貼った絵葉書を、
一枚づつ渡された。
喜望峰にポストがあります。📮
今夜、この絵葉書を書き、そこでスタンプを押してもらい、
投函して見たらいかがでしょう。


我ら夫婦は、
喜望峰と滝の絵葉書をもらった。

喜望峰の絵葉書は、
孫ちゃんに宛てた。 📤

「喜望峰が何処にあるか、探してね」

そして、
ビクトリアの滝の絵葉書は、
迷わず、母宛に書いた。 📝

もちろん、
宛先には、母は居ない。
が、
母宛の郵便は、 🏣
私の所に転送されるようになっている。

この旅行は、
母のおかげで実現したものであった。 😊

何か、残したかった。

が、
添乗員さんいわく、
葉書は、忘れた頃に、一年後かそれ以上かるかも。
なにせ、不定期に集めに来るので。



転送期限は、今年いっぱい。
12月までに届かなかったら、
延長しなくっちゃ。


ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘









8日目ー最後の地ヨハネスブルク

2018-07-15 09:17:04 | 旅行
本日は、
5時半ホテル出発。

5時から軽食が出るという。 🍽
トランクを持って降りて行く。

パンとコーヒーくらいと聞いていたが、
サラダ、ヨーグルト、果物、ゆで卵などが揃い、
お腹の疲れた我々には、
十分すぎるくらいだ。

ホテルで十分に食べたが、
機内食が出ると、食べてしまう。

ヨハネスブルクの気温は、5℃〜14℃。
高地のため寒いという。

街中のアンテナ。
うまくカモフラージュしてあった。 🤭


これから、
ライオンパークへ向かう。🦁
以前は、
人類発祥の地である洞窟に行っていたが、
それよりはライオンパークの方がいいだろうと、
変更になったらしい。

アフリカまで来て、
飼いならされた動物を見るくらいなら、
私は、洞窟に行きたかったが。

遠くに小山が見える。
そこらの小山は、
全て、金を掘り起こした後の “ボタ山” だという。


ライオンパーク入場


生後3ヶ月のホワイトライオンと触れ合える。

園内のトイレ
男性はーライオン
女性はーライオネス 😊



お昼のステーキ。 🥩
焼き加減を事前に聞かれる。
レア、ミディアム、ウェルダンのどれかです。
じゃあ、ミディアムレア!
そんな焼き方は、ありません。



200g以上はあったか?
ペロリといただく。😍

その後、
オリの車に乗り、サファリツアーに。


ダチョウやヌーを見ていると、
キリンが訪問してくれる。




ドライバーさんが餌をやる。
いきな演出に、皆カメラを向ける。


シマウマ、ハイエナの後に、
ライオン登場。





木陰で休むチーター


座り込むキリンの赤ちゃん。
野生では見られない光景だとか。


週3回の餌やりだそうだが、
“狩” をしないライオンたちは、
どことなくのんびりモードだった。
野生では4、5年の寿命が、
パークでは10年。

添乗員さんが、
手のひらに餌を乗せてダチョウに食べさせた。


指に摘んであげたら、
手ごと食べられた! 😱


最後の晩餐は、
日本食レストランで、幕の内弁当。
茶碗蒸し、味噌汁付き。


私は、
昼のステーキが胃にもたれ、
せっかくのお弁当を食べられなかった。

そして、アフリカ最後のホテル。


昔の個人の館をホテルにしたとか。
ロビーの暖炉



玄関の前で


最後の朝食。

控えめだけど、
美味しく頂戴した。

そして、
長いようで、あっという間の旅が終わった。

最後に、
ビクトリアフォールズと喜望峰の訪問記録証
















7日目ーケープ半島国立公園観光

2018-07-14 09:48:21 | 旅行
いよいよ終盤に差し掛かった。
疲れも、ピークになる。

昨夜の夕食は、
食欲がなく、楽しめなかった。

夫は?といえば、
珍しく赤ワインを頼んだ。

ワイン、珍しいね。
胃が痛いので、
ワインでマヒさせようと思って。

んなわけないでしょ!

何度言っても、
バイキングで多く取ってきちゃう、夫。
それで、
残しちゃ、悪い。
と、食べすぎる。


本日の朝食は、
極力、抑えるように “指導”。

ホテルのロビーに、
南アフリカの国花、プロテア。


本日の気温。10℃〜22℃。
昨日は、暑かったので、
控えめに重ね着をする。 👚

バスで喜望峰を目指す。
途中の景色




灯台に登る。
いつもは風が強く、
体感的に寒いと聞いていたが、
無風状態。
なので、暑い。💦



喜望峰


自生のカラー


昼食を挟んで、
ケープペンギンのいる、ボルダーズビーチへ。






ストレチアが、道端で咲いていた。 😳


ここで、
一人参加の80才のKさん。
ペンギンのビーズ人形を買おうとしていた。 🐧

露天商なので、
“商談” が必要と、私が口を出す。

3つで21ランド(南アフリカ通貨)と言うところ、
15ランドを提示。
イヤイヤ、18ランド!
じゃぁ、買わない。

すると、
慌てて、15ランド、OK ! ✌️

してやったり!
と思ったら、Kさん、
俺、金なら持ってんだよな。
このお金、余したって他では使えないからよ。



し、失礼しました。

その後、
カーステンボッシュ植物園観光。
広大な敷地の一部を、
1時間散策。

いい加減足が痛くなる。

明日は、
早朝5時半ホテル発。 😳

今回の旅行は、
今まで早くとも8時発だったので、
早朝は緊張する。

モーニングコールが、4:15!
私は身支度もあるし、
4時前起床だなぁ・・・











6日目ーケープタウン観光

2018-07-13 22:05:25 | 旅行
本日のケープタウン。
天気、
気温、9℃〜19℃。
朝は、冷えます。

朝日のテーブルマウンテン
本当に平らなんだ、と感心。


その後、
船にてロベン島へ向かう。 ⛴


ロベン島は、
マンデラ元大統領が、
20年近く収監されていた牢獄がある島。



マンデラさんには悪いが、
ここで3時間半の観光は、
長過ぎ。

午後からは、
ロープウェイで、テーブルマウンテン観光。


山の上は、
平坦と思いきや、
岩がゴツゴツしていた。


野生動物も


上から望むケープタウン


その後、
お決まりのダイヤモンド店へ。 💍
予定は、30分。😳

添乗員さんも、
目の保養に見てください。
買わせる気は、あまりないみたい。 👌

昔は、
免税店や高級品のお店に連れて行かれるのが、お決まりだったが、
この頃は、
スーパーやショッピングモールなどでの買い物に案内してくれる。

スーパーで、
ゾロゾロ歩き回るのも、
チョット恥ずかしいけど・・・

夕食後、夜景鑑賞。


夫はバスで爆睡し、
夜景も見ずじまい。







5日目ーケープタウンへ移動

2018-07-13 21:31:51 | 旅行
ジンバブエでは、
気温が9℃〜26℃。
朝晩は、ダウンを羽織るくらいだが、
日中の日差しの下では、半袖1枚で十分。

寒がりの夫は、
半袖下着を着て、
日中に暑くても脱げなくなっていた。

朝日を見に、
6時に集合。
ダウンに厚手のマフラーを巻いて参加。

あるいて5分のところの、
カフェテラスから日の出を待つ。🌄

朝日が、
水煙で隠れる。


旅の半分が過ぎた。
私としては、
これで十分なので、
ヨハネスブルクから帰国してもいいのだが・・・

夫も、疲れが出て着ている様子。
と言おうか、
これまでの “暴食” が祟り、
胃が痛いと言う。

なにせ、
バイキングとなると、
通常の3倍もの量を盛ってくる。 🍗 🥐 🥗


まあ、
それでも元気で南アフリカへ向け、フライト。


ヨハネスブルクで乗り換え、
ケープタウンへ向かう。


今夜のホテル


今日も一日お疲れ。