夏休みのある日のこと。
勉強が進まず、志望校が決まらない
(親にはそう見えた…)
受験生の長男に
心配して声をかけていた。
その時、彼が言い洩らした。
S(友人)の母ちゃんは
PTAの役員やったり
サッカーの役員やったりして
“ようきゃ”だけどさ
うちの母さんは
”いんきゃ”だからなぁ…
なになに?
ようきゃとかいんきゃって。
長男に説明を求めると
“きゃ”はキャラクターの略で
ようきゃ=陽気なキャラクター
いんきゃ=陰気なキャラクター
だって!
そう言われて少しショックだったけど
「いんきゃだっていいじゃない」
と思った。
たしかに、
いろいろと心配することが多いし
役員とか人前に出ることは苦手だし
どちらかといえば内向的だけど
内面に穏やかな、静かにたたずむ
丁寧で落ち着いたものを持っている。
ラクかもしれないし
物静かな人は
ときに扱いに困るのかもしれないけれど
いんきゃのよさもわかってほしいな。
…と思う反面、長男が言うのは
笑顔や元気さ、
エネルギーが足りてないってことだな、きっと。
今日から
口角を上げて、少し高い声で接してみよう
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