先日中川先生のお話を聞く機会がありました。

国民のがん検診率を50%に引き上げるため
(現在約4割)
国家プロジェクトとして『がん対策推進企業アクション』
(厚生労働省の委託事業)が発足しています。


私の世代を問わず
がんは2人に1人かかる時代へ


がんの発生に遺伝は5%
残りの95%は
・生活習慣(そのなかでも喫煙は最も悪い習慣だそうです)
・ストレス
・運(どれだけ生活習慣がよくても発生する人はいる)
だそうです。

がんの治療
最初を間違うと大変な事になる。
治療には敗者復活戦はない


中川先生談☆☆☆
   小林真央さんのブログも拝見してましたが
   お金も情報もあったはずなのに
   最初に検査と治療を躊躇したことが残念でした。
とおっしゃってました☆☆☆

それだけ最初の治療が大事なんだそうです。


がんに対して間違った情報
・焦げたものを食べるとがんになる?
これはなにも根拠はないそうです。
昔の人のイメージが黒いものががんになると思われていたのでしょうか


私は友人を肺がんでなくしたことで
長年ベビースモーカーから
禁煙にふみきる決心をしました。


最近は喫煙に対する意見もシビアだし
タバコ自体の価格も上がっています。
カナダなどはタバコの税率が高く1000円近く(一箱)


会社によっては喫煙所のみならず『受動喫煙』に対してもシビアな対応
『たばこを吸った方は45分はエレベーターに乗ることを禁止』
してるところもあるようです。