ピアノ

【ジングルベル】クリスマス会で歌える保育園のピアノ曲

どうもー、ゆきかざです!

そろそろ年末の足音も聞こえてきて、クリスマスが近付いてきたのを感じますね。

保育園(幼稚園)ではクリスマス会のような行事を行うところも多いと思います。

各クラスで歌ったり、出し物をしたりしますよね。

その時に歌う曲選びってけっこう悩みます・・・

クリスマスソングってたくさんあるようで、意外にそんなに多くない・・・

他のクラスと被ることも出来ないので、歌いたい曲を先に取られてしまってどうしようなんてこともよくあります。

 

そこで、クリスマス会で歌える曲を1つずつこれから紹介していきたいと思います。

今回クリスマス会で歌うのにおすすめの曲は「ジングルベル」です。

よかったら参考にしてください。

「ジングルベル」の説明と好きなところ

「ジングルベル」を聞いたことないって方はいないですよね。

冬になると必ず耳に入るクリスマスの定番ソングです!

 

「ジングルベル」が作られたのは1857年というかなり前のことです。

牧師ジェームズ・ロード・ピアポントさんという方が作詞・作曲しています。

元々は教会の感謝祭で歌う曲だったんですね。

確かに言われてみれば直接クリスマスに繋がるような歌詞ってないですよね。

しかし、いつしかクリスマスで歌われるようになり、世界的に有名なクリスマスソングになったということです。

 

日本でも日本語訳がつけられ、クリスマスに歌われるようになりました。

冬になると街からたくさんこの曲が流れてきますね。

保育園でも冬が来るたびに歌っています。

冬のキラキラした感じが伝わってくるこの曲は子どもたちにも人気で、私も大好きです。

 

ちなみに元々の曲は4番まであります。

ちなみに4番の歌詞は友達とそりでスピードを競い合い、賭けをするという歌詞になります(笑)

全然クリスマスのイメージと違いますね。

日本では2番まで歌われるのが一般的です。

歌うのにおすすめな年齢

歌うのにおすすめな年齢:4~5歳

歌詞がけっこう難しく、歌のテンポも簡単ではないので4歳・5歳クラスで歌うのが良いと思います。

3歳クラスでは発表するという意味ではまだ難しいかなと思います。

発表目的ではなく、クラスで楽しく歌うのであれば「ジングルベール」の部分は楽しく歌えるかと思います。

余談ですが3歳以下の子たちが「じんぐるべー」と歌っているのってすごいかわいいです(笑)

歌うのにおすすめな月・季節

歌うのにおすすめな季節・月:冬(11月~12月)

もちろん冬ですね。

秋から冬に移り変わっていくくらいから、クリスマスに向けて歌っていくと良いと思います。

クリスマス後に歌うことはあまりないと思います(笑)

ピアノを弾く時や歌を指導する時のポイント!

・サビの「ジングルベル」の部分は鈴を鳴らすような音色を意識しましょう。子どもたちはサビを元気に歌えるように伝えましょう。
・全体的にキラキラしたステキなメロディーを綺麗に弾きましょう。
・Aメロ部分は歌のリズムを取るのがけっこう難しいので、半拍早く入る歌い方をしっかり伝え、練習を重ねていきましょう。

ピアノで弾く時や歌を指導する時の注意点!

難易度は普通くらいですが、ピアノを弾くのもテンポを掴むのが難しいのでよく練習しましょう。
・左手は自分の実力に合わせて和音にして弾くなど、弾きやすいようにアレンジしましょう。

4歳~5歳クラスでクリスマス会で歌うのにおすすめです!

歌える年齢が限られているので、そこまでこの曲が奪い合いになることはないかもしれませんが、クリスマス会でこの曲があるだけで会が盛り上がります。

ぜひともクリスマス会で歌ってほしい曲です。

もちろん普段の保育の中で冬の訪れとともに歌うのでも楽しめる曲です。

「ジングルベル」を歌いながら冬をクリスマスを子どもたちと一緒に楽しんでいきましょう!

 

「ジングルベル」が載っている楽譜はこちら↓

演奏動画で使用しているピアノはこちら↓

 

それではまた明日!

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