世間ではパワハラの話題が尽きませんね。

体育会系とは違うところもあるとは思いますが、職場のパワハラ問題に関しては管理職がとても敏感になっています。

よく聞くのは、メンバーを注意したいけど、どこからがパワハラにあたるのか分からないから注意しにくいという言葉。


なぜパワハラは起こるのか?

ある大学の先生から聞いたのは、仕事が出来るメンバーには起こりにくく、ミスが多いメンバーに対して起こりやすい、という事実があるとの事。
これは、メンバーが出来ないという事を指すのではなく、向いていない仕事をさせているからだそうです。

また、理不尽なパワハラというものもあります。これは上司自体がコミュニケーションが苦手、自己愛が強いなど、マネージメントに向かない性格の場合。
自己愛が強いと自分の事で頭がいっぱいになり、メンバーに仕事を丸投げしてしまうケースもあります。

後は、仕事ができる上司はメンバーに同じレベルを求めてしまう人もいます。何でこのくらい出来ないのだろう?と自分を基準に見てしまいがちです。


パワハラの境界線って?

これはとてもグレーではっきりしません。

受け取る側も気にしない人、気にしすぎる人がいて一概に線を引けません。

仕事に関するミスや礼儀などは注意をしないといけない場面もあり、上司も対応に困っているのです。


HSPは傷つきやすい面があるので、注意をされるとダメージが大きいですよね。
上司に自身の取扱説明はできますか?

まずは、上司の気持ちを汲んで、
『パワハラに厳しい時代でメンバーを注意するのも気を遣いますね。』
と歩み寄ってはいかがでしょうか?
リーダー職についている人は、孤独感を感じていることも少なくないようです。

お互い日々のコミュニケーションがカギとなるのですね。





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