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紫微六玄経脈 ー 秘儀在華山(著者 蔡明宏)より
左輔星について2
・壬天干が田宅宮にあり、左輔星が夫妻宮にある。
簡単な答えは、結婚(成家)して、そして家を持つ(置産)ということです。
(あるいは壬天干が夫妻宮にあり、左輔星が田宅宮にある場合も同じ意味です。)
・壬天干が遷移宮にあり、左輔星も遷移宮にある。
これは自分が交通事故(意外)に注意が必要なことを表しています。
(この場合、離心力自化科となります。)
・左輔化科または自化科(つまり来因宮自化)の時は、丁天干の宮位も見る必要があります。
・壬年生まれで寅宮が交友宮で、壬天干があり左輔星があって、来因宮自化科で離心力自化科、そして
夫妻宮に丁天干がある場合、自分の有する一切を引き留めておけないことを表しています。
丁が夫妻宮にあるので、よしんば結婚しても、結婚が変化する(離婚する?)可能性があることを表し
ています。
もし結婚しなければ、友達との交際は、気心の知れた友人という関係にはならないことを表していま
す。
左輔は必ず壬天干を見るのですが、それが交友宮にありますので、そう解釈します。
・壬年生まれで寅宮と子宮に壬天干があり、寅宮が命宮、子宮が夫妻宮で、夫妻宮に左輔星があって来
因宮自化科および離心力自化科となっている場合、その情況は一様ではありません。
この人が結婚すると、離婚しないか離婚が容易ではないでしょう。
子の宮は天に属し、寅の宮は人に属するので、差が生じるのです。
子は父、丑は母、寅は人です。
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