結論:小室氏側の皇室利用を許すべきではない
秋篠宮様の会見での
「問題をクリア」にし「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にするため、(小室家側は)「それ相応の対応をするべきだ」
とのご発言。
それに対する小室氏文書では、相手側が貸したといっている400万円を「借りたのではなく贈与を受けた」という認識を少しも変わらず強弁しています。
相手側から返済を求められた時に弁護士に確認して「贈与」と回答したのから一歩も譲っていません。
これ、実は秋篠宮様側と小室氏側では異なる観点からこの問題を見ているのがわかります。
秋篠宮様側は小室氏側の対応が「倫理的に」問題があるので、相手側が「納得」するような対応をしないと結婚問題は前進しませんよ、と言っています。
それに対して小室氏側は「法律的に」借金問題は存在しないので、「納得」しない相手側がおかしいのであって、「それ相応の対応」はする必要がそもそもないですよね? と言っています。(ネット的には「倫理ってなにそれおいしいの?」という感じでしょうか?)
確かに、弱者の生存戦術としては「集り(たかり)」戦術は有効かもしれません。しかしながら以前の「生保(ナマポ)問題」でも指摘されたように、この戦術は倫理的に問題があるので、絶対に「多くの人が納得し喜んでくれる状況」にはなりません。たぶん小室氏側は弱者の生存戦略を取り続けてきているので倫理面は考慮しないのが常態になっているのでしょう。
その中で、秋篠宮様は、小室氏のアメリカ留学時の特別待遇など倫理無視の皇室利用を続ける小室氏側との結婚は眞子様が不幸になるだろうことが明白なので、会見で「この(倫理無視の)ままでは納采の儀は行えない」とおっしゃったのでしょう。
それに対する回答というべき小室文書では「このまま倫理無視の弱者戦術を続けます」と宣言しているに等しいのですから、どこまで行っても平行線だと思います。たぶん、生保(ナマポ)問題が尾を引いた河本氏と同様に長期化すると思います。
これからも皇室利用を許すのなら、皇室の権威は失墜するでしょう。そうならないために、小室氏側の皇室利用を許すべきではない、と思います。
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