太微賦註解
日月最嫌反背
假如日在酉戌亥子丑月在卯辰巳午未皆為反背。仍看上弦下弦月在上弦望日吉下弦晦日凶。若日月同垣便看人生時日喜太陽月喜太陰方可論禍福。日月反背主人父母不得力無情之義。
もし太陽が酉・戌・亥・子・丑に在って、太陰が卯・辰・巳・午・未に在るのは、皆反背である。つまり、上弦下弦を看て、太陰が上弦にあって太陽を望むのは吉、下弦にあって太陽が暗いのは凶である。若し太陽太陰が同宮するのは、すぐにその人の生時を看て、日（中の生まれ）なら太陽（が旺であるの）を喜び、夜（生まれ）なら太陰（が廟であるの）を喜ぶ。それでやっと禍福を論じることができる。日月反背は、その人は父母の力を得ず、思い遣りが無いことを表す。
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