ベビーカーが壊れました！2歳半男児との徒歩生活1週目を振り返って
こんにちは。2018年の春にそれまで勤務していた会社を退職し、フリーランスのライターとして開業したMAYです。（より詳細な自己紹介はこちらから）
車も自転車も持たない我が家にとって、ベビーカーは外出時の必需アイテム。二人目が生まれてからもバギーボードを使ったり工夫しながらベビーカーを愛用していました。（詳しくはこちらの記事へ）ベビーカーでじっとしていることが苦手だった長男に比べ、現在2歳半の次男は生まれた時からベビーカーが大好き。逆に歩くのは苦手なようで、少し歩かせるとすぐ疲れて「ベビーカー乗りたい」「抱っこして」と言います。
しかしそんな我が家に転機が訪れました。先日遊びに行った鎌倉で、なんとベビーカーの足（車輪がついている部分）の一本が折れてしまうという大事件が発生。なんとか家に持ち帰ったものの使い物になりません。とりあえず朝夕の保育園への送り迎えは歩きで頑張りつつ、一週間が経過しました。
こちらのブログを初めて訪問してくださった方へ：「これからライターにチャレンジしたい！という方にまず読んでいただきたい15の記事」
ベビーカーが壊れる！？そんなこともあるんです。
頑丈で安全面に配慮されているベビーカー。まさか足が折れるなんて想像していませんでしたが、そういう事もあるんです。
その日は遠方に住む姉家族が遊びにきていたので、姉・姉の旦那様・赤ちゃんと長男・次男・私の六人で鎌倉観光に出かけていました。北鎌倉で下車し、お寺を中心に散策。駅前の踏切を渡って鎌倉方面へ行こうとしたその時、なんとベビーカーの車輪が線路にハマってしまい、その拍子にバキっと嫌な音が・・・。私としては大きな力をかけたつもりは無かったのですが、運悪くベビーカーの足が折れてしまいました。折れてみてわかったのは、ベビーカーの車輪は四つのうち、一つでも折れてしまうと全く使い物にならないということ。（当たり前か）
その日は壊れたベビーカーを鎌倉観光協会に預け、とりあえず徒歩で観光。歩くのが苦手は、若宮大路で激しくイヤイヤしつつもなんとか頑張ってもらって一通り観光終了。帰り道では私は次男を抱っこし、壊れたベビーカーは姉の旦那様に持ってもらって何とか帰宅しました。
ベビーカーを買うか買わないか
壊れたベビーカーは次男が生まれて1か月くらいの時に購入したもの。約2年半の付き合いです。既に保証期間は過ぎているため交換や返品は不可。修理に出すとそれなりの料金がかかります。長男のベビーカーは3年くらい使った後、ハンドルが歪んでしまったため処分済み。
ベビーカー無しの生活をイメージしてみる。毎朝・毎夕の保育園への送り迎えを、あちらこちらに動き回る男児二人を連れて安全に出来るのか？5歳半の長男は走り出したら私も追いつかないスピードで走るし、2歳半の次男はまだまだ真っすぐ歩くことができない年齢。二人の足並みを揃えるのも難しく、また交通量の多い道路には不安が付きまといます。
さて、どうしようか。
新しく簡易のベビーカーを購入することも検討しましたが、次男はすでに2歳半。しっかり歩くことができる年齢なので、ベビーカーを卒業する日も近いはず。そこでとりあえず毎朝、毎夕は次男としっかりと手を繋いで歩かせ、長男には次男のペースに付き合ってもらうよう説得。どうにか徒歩で保育園に登園させることにしました。
徒歩生活を始めてみてわかったこと
完全徒歩の生活を初めて早1週間。意外とイケる！というのが率直な感想です。一度大雨の日があり、その日はタクシーを使いましたが、それ以外は徒歩で頑張っています。初日は次男も「疲れた～！」と言ってぐったりしていましたが、段々と慣れてきた様子。毎日歩いているうちに、体力もついてきたように感じます。
何より驚いたのは長男の成長。長男が交差点で自分自身の安全面に配慮するだけでなく、次男の身の安全も気にしながら行動することができるようになっていたのです。これは、次男をベビーカーから降ろして初めて気が付いた変化でした。子供って気が付かないうちに本当にしっかりと育ってくれているものです。
しかしたまには走りたいようで、交通量が少なく、歩道に車止めがついている道では、数メートル先まで全速力で走っては引き返すという、大人から見たら無意味な行動をしています。これも、「この場所は走ってよいよね」と確認した上で走り出すようになった点は成長ですね。
二人の頑張りのおかげで、とりあえずは徒歩生活を続行予定。しかし遠方へのお出かけや急いでいる時はどうしようかとまだまだ課題は残ります。今後次男がさらに成長を遂げてくれることを期待しつつ…。
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