シラン | 自然療法を勉強している薬剤師「結・ゆい」のブログ

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辻堂,片瀬山で女性専科のメディカルヨガをしています。脳神経外科の門前の薬局長15年。お渡しした薬で良くならないことに葛藤の日々!自然療法を勉強して薬が少しでも減らすことができる手助けがしたいです。

庭のシランが満開です


シランは止血の薬として知られていますが、
抗菌作用もあるんです。特に肺
ということは◯◯◯ウイルスにも効くのかな?

効く❕とするにはいろいろな試験をしないとダメですが、シランからすごい薬が作られるかも....


参考  日本薬学会HPより抜粋

中国では肺熱や胃熱の吐血に使用されます。ビャッキュウの水浸剤は試験管内でグラム陽性菌及び結核菌に対し顕著な抑制作用が報告されており、小芽胞癬菌に対しても抑制作用があります。
 また、中国本草学の基本とされている「本草綱目」には、ビャッキュウの帰経(きけい)が「肺」と記載されています。帰経とは、生薬が体のどの部分に影響するかを表しています。肺に障害を与える物質として、最近ではPM2.5が注目されています。呼吸器の疾患に繋がることから、PM2.5の飛散予報がニュースで放送されているのを皆さん目にしたことがあるでしょう。実は、ビャッキュウのエタノール抽出物はPM2.5によって引き起こされる炎症を抑制することが、中国の研究グループから2019年に報告されました。この報告は、ビャッキュウの帰経が「肺」であることを支持する科学的根拠の第一歩となりました。