こんにちは
しがない療法士です。
稲刈りシーズンですね。
いつの間にか秋になっていってます。
今日は脳への刺激についてのお話。
先日、私の事業所では認知症状の効果があるとされる
「シナプソロジー」を導入しました。
初めて耳にする方もいるかもしれませんので簡単に紹介します。
シナプソロジーとは
基本的な動作に五感からの刺激と感情刺激を加えることで
脳のシナプス結合を促進させるというものです。
認知症状の改善・向上 手先などの巧緻性の向上
爽快感を得たり、集中力の向上が期待できます。
子供、トップアスリート、高齢者までどんな方にもそれぞれ適切な効果がでます。
詳細はコチラから↓
https://synapsology.com/sy/overview/
主に作業療法士がこの手の理論の元に
リハビリテーションプログラムの立案を行っていきますが、
それを民間レベルでは実践していません。
シナプソロジーはしっかりとした理論の裏付けの元に
この指導者を育成しています。
↓レクリエーションや体操との大きな違い↓
覚える必要がない
練習の必要がない
慣れる必要がない
どんなことをするかというと
運動
基本動作(単純な動き)
×
五感刺激
(見て 聴いて 触って 匂って 味わって)
×
情動刺激
(笑ったり、不安になったり、喜んだり、悲しんだり)
そして、指導者の利用者に対する意識が最も違います。
やっている内容そのものよりも、
雰囲気づくりや参加者の感情
これらを含めてシナプソロジーと言っても大げさではありません。
私のいる県では事業所としては初だそうなので、
最前線で高齢者福祉に貢献していけるように
腕に磨きをかけて頑張りたいと思います。
※また一つ、私の武器が増えました!
昨日さっそく実践してみたのですが、
利用者さんたちには大変ご満足いただけました。
最後まで読んでもらってありがとうございます。
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