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前回、私と娘との時空を越えた
不思議現象の話をお届けしましたが、



実はですねぇ…



ムラショーにはまだ、
この手の体験があるんでございますの。




今回は前回の追記として



あの日に見えた光景は、
その日を予知した光景か?
みたいなお話をお届けしたいのですが…





時は1999年。
 


巷は非正規雇用者で溢れ返り。
凶悪な犯罪は後を絶たず…
警察は不祥事続き。

これぞ「世も末」…忍び寄る「魔の手」



まさしく日本国滅亡の日も
秒読み段階に入ろうかと言う時代の
或る、とてもよく晴れた夜更けに…



突如として、私の目の前に、
こんな光景が鮮明に見えてきた…



その日は雨が降っている…
場所は私がよく知っている
カトリック教会。



淡い色の花に彩られた柩を
参列者が取り囲み、
司祭様が祈りの言葉を唱えている。



高らかにハモっては響く
聖歌のコーラス。



やがて数人の男性らによって
柩は漆黒の霊柩車に乗せられる。



何でだか理由はまるでわからないが、
辺り一面、黒山の人だかり。
報道陣までもが大群となって押し寄せる。



例の日本を改造しようとしたあのお方も
弔問に訪れてくれたりなんかで。



一方では



リピーター様とか飲み仲間の姿も見えて、
中には鼻水なんか垂れそうになってきて、
こっそり鼻かんでたりとか…



脇っちょの方で
スマホかけまくってる
いつものオッサンとか…



ともかくわたくしゃー、大感激!
涙なんか
ちょちょ切れちゃったりとか。



やがて霊柩車は、
そぼ降る雨の中を走り出す。


と、その時だーー


霊柩車の跳ねた雨水が、白いレインコートに身を包んだ小柄な女の裾を嫌と言うほど
濡らしてしまう。


すると、隣にいた黒スーツの男性が女に
大丈夫ですか?」と気遣って訊いている。


その柩の中の死人が自分であると
きわめてハッキリと認識出来る。


そしてその白いコートの女は、
日頃、疎遠になっていた下の娘…



しかし、それが
いつ頃の出来事なのか?
まったく見当がつかない。



きっと、
ものすご~く遠い将来の事だろうなぁ、
てなふうに安易に考えてたりする。




それにしても、我ながら
なんてCOOLな葬儀なんだ…

やはりE女は最後まで
センス豊かなもんだよ…

なんて、ひとり悦に入ってる
ワケなんだが…
この完璧なまでのナルシスト系思考…
いよいよアタマがイカれきってしまったか…






ところで、
肝心の的中については?




何せ、今のところはまだ
死んでないでね、

当たったかどうかなんてのは
一向にわからんですよ。。




そりゃ何てったってあなた!
こう言う類いのコトってもんは





その日になれば
自動的にわかるもんなんでね















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