〜*my favorite 私のお気に入り*〜

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*仙台七夕祭りに行きたい!*

2018-07-30 22:44:27 | 日記
















東北三代祭りのひとつ

『仙台七夕まつり』







    



仙台で七夕まつりの歴史が始まったのは、
伊達政宗の時代と言われているそうです。













江戸から伝わった七夕の風習は明治、
大正と続いていましたが、
賑わいは次第に衰えていき、昭和2年に仙台の町を
盛り上げたいと願う仙台商人の有志によって、
華やかな仙台七夕飾りが復活したそうです。




















七夕まつりに欠かせないのが

『七つ飾り』
















紙で折られた七つ飾りには意味があるそうです。




『吹き流し』=機織りや技芸の上達

『短冊』=学問や書道の上達

『折り鶴』=健康長寿・家内安全

『巾着』=商売繁盛

『投網』=豊漁・豊作

『屑籠』=清潔・倹約

『紙衣』=裁縫・手芸の上達厄除け

















伝統飾りには古くから仙台市民の
願いが込められていて、
現在もその風習は今でも受け継がれているのですね。












全て手作りの美しい竹飾り。



















この飾りは1年前から計画するそうです。







商店主さんたちが、家族親戚総出で、
何ヶ月も前からひとつひとつ手作りで
作られるそうです。






その為にバイトを雇ったりするところもあり、
ただ、ここ数年は地元企業ではなく、
大手企業の進出や出店が多く、
全て外注などの飾りが多くなったそうです。







その中でも 伝統を守ろうと
地元の方が思いを込めて作られた手作りの飾り。













飾りを見ていると
その方の想いがひしひしと伝わってきますね。






ひとつひとつの素晴らしい折りや
デザインは見応えがありますね。

















そして、結弦くんの写真展が開催された
藤崎デパートさんの前には
仙台市内の小中学校の生徒さんが作った七夕飾りがあります。









結弦くんの出身校もあります。










この生徒さんの飾りは
震災をきっかけに始まったそうです。
























8月の七夕まつりは、本当にきれいですよ。
七夕飾りは同じようなシルエットに見えますが、
ひとつひとつ、作った人たちの想いが
詰まったものなので、
ぜひ見てもらいたいですね。






最近はトロントでの練習などの時期と重なるので
行けないんですけど、小さい頃は家族で絶対に行く
夏休みのイベントでした。






毎年、全然違った雰囲気なんです。







週末仙台より





















結弦くんのおすすめ通り、
鶴や、花、薔薇など、
人の想いの詰まっている
色鮮やかで綺麗な七夕飾り。









私も昨年、短冊に願い事を書いてきましたが、
その願いが叶いました。







『羽生結弦選手が平昌オリンピックで金メダルが取れますように』












今年も仙台七夕に行きたいです。















読んでいただいてありがとうございました。




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*画像は感謝してお借りしました。



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