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仏教ライフを考える西原祐治のブログです

僧侶らが電力事業に乗り出す

2018年10月16日 | 都市開教
昨15日、テレビ朝日系(ANN)のニュース番組で、西本願寺のことを放映していました。

京都の西本願寺の僧侶たちが来年から電力の小売事業に参入する方針を固めたことが分かりました。

 僧侶らが電力事業に乗り出す背景には過疎化などで檀家が減少し、寺の経営が厳しくなるなかで、新たな収入源を確保する狙いがあります。関係者によりますと、電力の小売事業に参入する方針を明らかにしたのは、京都市下京区の「TERA Energy株式会社」です。西本願寺の僧侶が中心となって今年6月に設立。来年4月ごろには西本願寺派の寺が多い中国地方を中心に、一般家庭向けに電力を販売する方針です。料金は中国電力より2%ほど安くする予定で、将来的には全国での販売を目指すということです。 (以上)

本日16日、築地本願寺本堂で10時から1時間、法話をします。聖人のご命日の法話です。
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