新年カード紛失事件が一件落着し、
何ともラッキーな2019年のはじまり。
翌日には、
日本チームのスタッフ + トトロ(室長)で
新年会をすることになり、
病院(職場)を出るのが私だけ少し遅れたため
自転車で駆け付けることにした。
ソウル市のレンタサイクルの定期券を
購入済み(半年で15000ウォン)やから、
電車代も浮くし、
我ながらナイスアイディア!
とか言うて、自分を褒めてみる。
距離は地下鉄1駅分。
零下の冬空の下、しっかりと防寒して
ペダルを漕ぎ始めた。
江南駅から南北にのびている大通りを
颯爽と。
ところが、
この区間は、一駅の距離が予想外に長く、
結構な上り坂もあり、
途中汗ばんでくるはめに。
コートのジッパーを開け、
手袋は脱ぎ、前カゴにいれた。
あとで地図を確認すると
通常の区間の②倍ぐらいの距離だった。
この区間は「新ブンダン線」(赤線ライン)で
一区間の運賃も2150ウォンと割高。
さて、ようやくヤンジェ(良才)駅に到着し、
レンタルチャリを返却。
カゴに入れてた手袋も珍しく忘れずに
回収した。
目的のお店は、8番出口近く。
チャリを返却した10番出口からは、
250mほど対角線先にある。
地下街を通ることにし、
エスカレーターを降りる。
良才駅の地下街のつくりは、
江南駅のそれと似ていた。
規模は大きくないが、
飲食店やコスメショップが連なっている。
そのお店たちを横目に直進し、
8番出口に到着。
エスカレーターを上りながら
スマホを確認すると
トトロ(室長)からカカオが届いていた。
「ㅇㅋ(オッケー)」と返すと、
すぐに返信が。。。
「優しく言うてるうちに、
はよ来やんかい」
寿命が縮まりそうになった。
つづく