緊急事態宣言が発令されて様々な給付金の対象条件も発表されましたね。

お国、お役所の言い回しがわかりにくいのは今に始まったことじゃないけれど
今回はいつにも増してわかりにくく、とにかく給付条件が厳しい!
ということだけはよくわかりました。

一世帯に30万円の給付金がもらえるのは
(1)世帯主の収入がコロナウイルス感染拡大以前より減少し
2020年2~6月のいずれかの月の収入で年収換算したとき
個人住民税均等割非課税水準となる世帯。
(2)世帯主の収入がコロナウイルス感染拡大以前より半分以上減少し
2020年2~6月のいずれかの月の収入で年収換算したとき
個人住民税均等割非課税水準の2倍以下となる世帯。
このどちらかに該当する世帯がもらえるそうです。

すでにネットでさんざん言われてることだけどやっぱり私も言いたい!
一体誰がもらえるんだ?これ!

うちの世帯主は母です。母は減収していません。
前記事でも書いた通り期待外れ通り対象外です。
もともと住民税非課税世帯で世帯収入としては減っていてもです。

世帯主の収入だけで考えるのっておかしいと思う。
今どき世帯主が必ずしも一番の稼ぎ頭とも限らないし、
極端だけど世帯主だけ減収してなくて他の家族が全員
減収して苦しい家庭だってあるはず。

たとえば収入が年金のみのおじいちゃんが世帯主になっていて
(日本では一家の一番年長の男性を世帯主にしてるとこがまだ多いはず)
実際は同居の子供世帯の収入で生活が成り立ってるような家庭では
稼ぎ頭の収入が激減したとしても、世帯主は年金収入で
変化がないから給付対象にならない。
かと思えば世帯主の夫が住民税非課税水準のパート主夫で
妻が正社員、妻の収入で生活が成り立っている家庭の場合、
夫が少し出勤を減らしただけで妻の収入は減ってなくても
(むしろ増えてても)30万円の給付金がもらえる。(←当ってるかな?)

今はまだ影響が出てなくても7月以降失業したり減収する人もいるかもしれない。

運よくもらえる人たちの中でも世帯人数の違いがあるのに
一世帯一律30万円では不公平だと思う人もいるでしょう。

こんなんじゃみんながみんな不平等感を持つし
本当に困窮してる人には届かないんじゃないかと思ってしまいます。

もうケチケチ政府の国民には少しも給付したくないという強い意志が見えます。
全5800万世帯のうち約1000万世帯が対象となる見通しだそうですが
実際は1000万世帯も全然届かないと思ってます。

証明書類揃えての自己申請、それも申請したからといって
確実にもらえるかどうかわからない。
いつから申請できるのか不明。(←これ致命的じゃない?)
いつもらえるのかも不明。(←5月末までに…って言ってるけど
それでも遅いし、きっとさらにずれ込むでしょう!)
役所窓口対応となると政府が避けろと言ってる
3密フェス状態に飛び込んでいくことになるので感染リスクもある。
証明書類揃えるのが難しい人だっているだろうし、
今すぐ現金がないと支払いが滞るって人もいる。
そういう人はとにかく働いて目先のお金を稼いだほうがいいと考えるでしょう。
そうなると対象であっても申請自体しない人も出てくると思います。
安倍さんは↑これを狙ってるんじゃないだろうかとさえ思ってしまいます。

子供のいる世帯向けに児童手当てに1人1万上乗せ(1回限り)する
というのも子供のいない私でさえ冗談じゃないかと思うほどケチ臭い!!
(アベノマスク2枚よりはいいけど…

ある日の夜ご飯。
IMG_1924
ソース少なめマヨネーズ多めのカキオコです。
見えませんがカキオコです。

ソースかける前に写真撮ればよかった

―――――――――――――――――――――――――
今コメントのお返事はできていませんが全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。
このブログのコメントへの対応の仕方はこちらに書いています。



独身日記ランキング

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへにほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へにほんブログ村