10月も下旬になって暖かい日が続いているが、中旬に急に冷えた日もあって「グリーンカーテン」は一気にスキスキの「ブラウンカーテン」に変わりました（10 /22 下写真参照）。
今年の「ゴーヤ」は、8月の猛暑・干ばつ時 毎日の水やりで枯れはしないものの、水不足でか大きく育たなかった。収穫数も少なく最近では初めての出来の悪さでした。初栽培の「食用ヘチマ」2株（2鉢）は、三個を収穫 食用としたがイマイチ！（二個目までは柔かすぎ三個目はタワシ？）でした。だから写真の「ヘチマ」を合わせると八個（四個/株）の成りーー「オキナワスズメウリ」2株（2鉢？）は、昨年同様に「ゴーヤ」「ヘチマ」の葉が枯れ、鮮やかな白筋入りの緑色の球体の実を沢山 蔓から垂らしています。
下左写真は前に収穫したタワシ用「ドライヘチマ」で、水に付け腐らせ繊維状態だけのヘチマタワシ（ 高級品？）にします。右は中屋根上で結実 落ちてきた「ドライヘチマ」と未だに青い「ヘチマ」（10 /22）。
下写真は「オーガニック野菜畑」で道路と畑の生垣根（百日紅などの実生の木々）に這わした「ヘチマ」3、4株で、例年の「ゴーヤ」の代わりをした様です。「ゴーヤ」約10株は、自宅の「グリーンカーテン」同様に結実が少なく高所で成るのは小さい！低い地面近くで結実するのは普通の大きさで良品ですが見落とし易い！此処にも「オキナワスズメウリ」苗を植えたが行方不明の様です（10/22）！
下写真は両方共に、上写真以外の高所（約3m）での結実で、重さで横枝などに引っかからないと真下に下がってきますが蔦が切れることはない！（ 10/22 ）
下写真左は、地面スレスレで下葉に隠れ見落とす寸前のラスト？「ゴーヤ」（先日もラストゴーヤの表現をしたが未だラストがあるかも！10/22）。右写真は自宅の「グリーンカーテン」の「オキナワスズメウリ」（一番上の写真をピックアップ 10/22）。
下写真は自宅の勝手口（家の東）の竹製日除け（自家製）に這わした「オキナワスズメウリ」で屋根に這い登り（右写真 10/22）屋根から先端が垂れています（ 左写真 10/22）。葉・茎が枯れ気温が下がると白筋入り緑色の実が鮮やかな赤色に変色（紅実？）してきます。そのまま放置して鑑賞しても良いですが、適当な場所で蔓を切り、蔓をつけたまま室内に飾ることが出来ます。今年は暖かいせいか紅実？（紅葉に対して）が遅い様です。
猛暑に強い「ゴーヤ」も今年の日本の猛暑・旱魃（ 8月は降雨ゼロ）には参った様です。40℃を超える猛暑弊害？は日本だけで沖縄では無いし、私がよく行くタイでもないです。中東の砂漠地区や中米あたりの40℃は、乾燥していて湿度が低いから日本の40℃とは違い過ごし易い様？です。7、8月の特異な暑さの日本は世界でも有名ですよ！
鉢植えの「ゴーヤ」「ヘチマ」には、大体 毎日水遣りしたが「ゴーヤ」は、ただ枯れなかっただけでした。野菜畑の生垣根の下地面に定植、垣根に這わした「ゴーヤ」「ヘチマ」には、あの8月でも水遣りは一度もしなかった！「ゴーヤ」の半分は枯れ、残った半分もそれ程の成長はなかった。だが「ヘチマ」はそんな事はお構い無しに、堂々と成長し、あの大きな実を4個以上/株 生らすのは驚きです。やはり精力絶倫の 「ヘチマ料理？」は健康に良いのでしょうーーー！
