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種子を散乱する「紫蘇」「ラウシェン」他!

更新日:

10月下旬になり、暖かかった陽気も全国的に寒くなり、秋も束の間かもしれない!思うに地球温暖化の影響でか?日本の四季が次第に変わってきてる様だ。春・秋が短く、夏・冬が長くなってる気がするのは私だけではないでしょうーーーー!

さて話しを「オーガニック野菜畑」の方に移します。やはり植物は子孫を残すために時期が来れば、必死になって種子を散乱させています。

下写真は、実生の「青紫蘇」を集積した箇所での終焉です( 10/22)。

下写真は、青紫蘇と同様に実生の「赤紫蘇」の集積箇所の一部で終焉を迎えて種子を放出しています(10/22 )。

下写真は「青紫蘇(左)」「赤紫蘇(右)」の種を沢山付けた先端部分です(10/22 )。種子用以外に食用に小花の付けた「花穂」として刺身のあしらい・天ぷら等、又「穂紫蘇」では、天ぷら・佃煮等に「大葉」同様に色々利用価値があります。

下左写真は「赤紫蘇」と「ラウシェン」の穂の共演(10/22 )。右写真は実生の「ラウシェン」の終焉で種子を撒き散らしますーーー( 10/22)。

下写真は「落花生」畝近くの実生「ラウシェン(ヒユナ)」の終焉で、初期は華奢だった苗が太い幹になってます( 10/22)。

下写真は、両方共に貴重な?実生の「ラウシェン・ドウ」(紫色の葉)の終焉を迎え、この穂先の無数の種子を散乱させます(10/22)。

下写真は「ラウシェン(ヒユナ)」の穂先と茎毎にも花穂を付け種子を散乱( 10/22)。この種子は栄養価が高く「アマランサス」同種で「スーパーグレイン」と呼ばれ、中南米でインカ文明の頃から栽培され、日本でも健康食品として注目されてる穀物ですが、東南アジア・中国では葉や茎を食べるのが一般的です。

下写真で左は畑脇で、右は畑道で終焉を迎えた実生「ラウシェン(ヒユナ)」(10/22)。

下写真は「モロヘイヤ」の終焉で全ての葉が落ち、茎の先端・枝根元に種子鞘を作ります( 10/22)。勿論 鞘は茶褐色に枯れ、中の真っ黒な直径0.5mm位の無数の種子を撒き散らします。しかし 当地では実生で発芽する事はない!鞘が弾ける前に収穫して保管、来年の春に畝に直蒔きします。

下左写真は「モロヘイヤ」の種子鞘で、右写真は「早生オクラ」の種子鞘です。「早生オクラ」も「モロヘイヤ」同様に、鞘が枯れ茶褐色になったら種が弾ける前に収穫し保管します。「オクラ」の種は直径5mm位の球体で、既に鞘4個 収穫保管しています。

「ラウシェン」「ラウシェン・ドウ」は、ベトナムで入手した種を数年前にこの「オーガニック野菜畑」で直蒔き、「ラウシェン」は簡単に発芽し、その後直蒔きより強い実生「ラウシェン(ヒユナ)」の誕生になった。「ラウシェン・ドウ」は全く発芽せず、確か2年後に1株だけ発芽、大事に育ててその種を収穫し、春に直蒔きしたことで以後実生で何処かで数本だが発芽する様になったのです。

 

 

 

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