それからのアミとの付き合いだが、私的には一定の距離を保った状態で進んだ。
一度冷めた恋。
そして彼女は
フリーランサー
再会前に、一般人と結婚まで考えていた私にとって、再度ハマる要素は少なかった。
彼女から送られてくる画像や動画は、楽しいものがいっぱいで、傷心の私を癒やすに十分だった。
アミは友達としては最高のパートナーだった。
雪を見た事がない
そう言う彼女のために、私は日本行きのチケットを用意し、2017年2月にアミを関西に招待した。
色々探したんですが、残念ながら画像は削除済みでした。
彼女のFacebookから写真を引っ張ってこれるのだが、日本人との接点があった女性なので、画像で正体がバレルのもマズく。
今回はナシで。スイマセン^^;
タイ人を日本に招待した事がある人は、たくさんいらっしゃると思う。
感想としては...とにかく金がかかる
タイと同じ感覚で日本にいるため、ポンポン金が出ていくのだ。(笑)
私は関空まで車で迎えに行き、大阪/京都の周遊。
ホテルは大阪にブッキングし、車で京都に。
幸い、寒気が来ている事を知っていたので、運が良ければ雪に会えるだろうと思っていた。
外国人旅行者定番の”伏見稲荷”に向かう高速道路を走っている時、雨が少しずつみぞれに変わり、そして雪に。
初めて雪をみるアミは感動のあまり、窓全開(爆)
目をキラキラさせながら見ている。
途中雪が降ったり止んだり。
しかし、伏見稲荷の連続鳥居を歩いていると、ぼた雪が降ってくる。
アミは、すかさずFacebookでLIVE中継を始めた(笑)
先日から、”こんやんさん”のブログを読ませていただいているんだけど、”こんやんさん”が日本ガイドをしていた時の気持ちがよくわかる。
嬢系の場合は、私が映りこんではいけないんで気を使うのだ
アミは 「Sudyod ! swai mak mak」 を連発していた(笑)
冬を知らない東南アジア人は、そろってこう言う...
冬のある日本が羨ましい
アミもそう言っていたのだが、帰る時には
冬はもういい。
タイ人には寒すぎる
そう言ってタイに帰った。(爆)
5月にはバリにも招待。
この頃の私だが、失恋の痛みも和らいでおり、少しナーナーの付き合いになっていた。
この時の写真がほとんどないのだが、少しだけ残っていたものを掲載。
インド洋viewを見るため
アリラウルワトゥへ。
インドネシアフードのレストランで
サテを食べるアミ
サテアヤム(串焼き鳥)のソースが気に入ったようで
マネージャーに頼んで作り方を教えてもらった。
10年ぶりにケチヤ観賞
(ウルワトゥ寺院/2017年5月撮影)
バリでバカンスの経験がない私は、前半3日間のガイドで疲れてしまっていた。
後半、私は仕事があるので、先にアミをバンコクに帰すため、空港まで送ることに。
ングラライ国際空港(バリ島)だが、送迎者は空港内に入る事ができなくなっている。
アミには
私は空港の中に入れないから、自分でチェックインをしてバンコクに帰ってね。
eチケットを彼女に渡し、手順を全て教えた。
そして、空港のセキュリティまで送って行った。
※ココまでしか送迎者が一緒に行けない。
アミにはトラベルSIMを買ってやったのだが、私は基本的にインドネシアSIMは持っていない。
彼女と別れた後、私はサヌールに戻り、時間差で来ていたお客さんと打ち合わせに行ったのだった。
夕方ホテルに戻り、wifiを使ってLINEを見ると.........
アミからドカッとメールが入っていた。
その内容はこうだった。
バリ旅行ありがとう。
言われたとおりにチェックインしたんだけど、受託手荷物が重量オーバーと言われたよ。
あなたに電話をしたんだけど電話に出ないから、私が追加料金を払う羽目になったわ。
あなたが招待した旅行なのに、なんで私がお金を払わなくちゃいけないの?
タイ人と付き合うって言うことは、最後まで面倒を見るってことなのよ?
そんなあなたとは、私はもう付き合えないわ...
もし、また新しいThaiの彼女を見つけたら、必ずきちんとケアしてあげてね。
タイ人はお金の事にはうるさいからね。
今までありがとう。
GOODLUCK!
もうじきこの日が来るのは薄々感じていたため、驚く事はなかった私。
ココが”ちょうどいい別れ時”だと思った。
最初の恋愛の時。
タイでの恋愛経験値がゼロの私は、「嬢との恋愛」について悩みまくり、葛藤の日々を送っていた。
あれから多少の経験値を積んだ私の気持ちは、とてもスッキリしていて、アミに対して感謝の気持ちでいっぱいだった。
私はアミに最後のメッセージを送った。
今、私がタイと貿易をしているのも、
文化を学び沢山の友達ができたのも
全ての始まりは
君との出会いから。
今まで本当にありがとう。
私は新しい恋に向かって、歩き始めたのだった。
初めてのタイレディとの恋愛
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