プチ旅行で神戸に行ってきました。JR神戸駅からほど近いホテルクラウンパレスに宿泊。神戸は美味しいレストランがたくさんあるのですが、ホテルの中華料理のディナーコース付き、1泊2食プランがお得でしたのでそちらを予約しました。指定のレストランはホテルの地下1階にある『チャイニーズダイニング マンダリンコート』です。このレストランは「広東料理を中心にあっさりした味付けの海鮮料理から、中国四千年の歴史を誇る伝統料理まで、シェフの五感を駆使した味覚の数々が自慢です。」 とのことで、中華料理のディナーは久しぶりだったこともあり、楽しみにして行きました。
では早速、ご紹介しましょう〜。
お店はいかにも、な感じの中華レストランな感じでインテリアもシックで落ち着いたものでした。ある程度の高級感もあり、平日だったからか混みあってもいなく、ゆっくりと食事をとることができました。
まずは前菜4種盛です。
どれも美味。
次にフカヒレと卵のスープです。
かなりあっさりめの味付けです。
そしてメインの海老と野菜の炒め物。海老蒸し餃子添えです。
こちらも本当にあっさりした味付けです。
次に中華料理には欠かせない北京ダックです。
本場の北京、上海や香港では食べたことがありましたが、日本では初めてです。
中国や香港の北京ダックは結構身の部分もついているのですが、こちらの北京ダックは皮のみな感じです。
食べやすいように小麦粉の薄皮の上にカリカリに焼いた北京ダックの皮と野菜がセットされていました。1枚だけでしたが、何枚でも食べられそうなくらい美味しかったです。
次にホタテのチリソース和えが出てきました。
ホタテ貝の殻の上に盛り付けがされていて、見た目もオシャレです。
〆に鶏肉?のおこわの蓮の葉蒸しです。
もち米に程よい味付け、かなり美味しいです。
そして最後にデザートの杏仁豆腐が出てきました。
これは普通の杏仁豆腐でした。
ということで、御馳走様でした。
中華料理と言っても、大皿に盛られているのではなく、あくまでも見た目にも拘った感じの、味付け共々繊細なお料理ばかりでした。中華料理の脂っぽい感じもなく、本当にあっさり味で、日本人の味覚に合った味付けがされていると思います。ただ、女性や子供さんにはちょうどいいくらいの量だと思いますが、大人の男性には量的に少し物足りないかもしれません。その場合、追加のアラカルトのお料理もありましたので、何か追加されるといいかも。日本で中華料理を食べに行く機会はあまりないので、今回このプランを選択して正解でした。
プラン的にも1泊2食付きはかなりお得だと思いますので、神戸でホテルクラウンパレスに宿泊される際はおススメです。またこちらのレストランはランチタイムも営業されており、1200円(2018年8月現在の価格)の日替わりプレートランチが有名のようです。お安い価格で本格的中華が楽しめるようですよ。
クラウンパレス神戸 マンダリンコート夕食付プラン
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