【新潟・月岡温泉宿泊記】月岡温泉♨摩周で、こだわりのプレミアムコースにしたお食事のその内容とは・・・(*^-^*)
先日、新潟へ旅行に行ってきました。今回のコンセプトは「大人のセレブ旅」ということで、前半は岩室温泉、そして後半は月岡温泉で宿泊しました(^^♪
今回の宿泊先は「月岡温泉♨摩周」さん。先日の館内とお部屋のご紹介のブログはこちらからどうぞ。
そして今日は、今回プレミアムコースにアップしたお食事のご紹介です(^^♪
「調理長が自ら選び抜いた新鮮な食材を使用し、「地産地消」や「季節」に重きを置き、四季折々の旬の美味しさを楽しめるコース会席をご用意」とあり、ワクワクです(*^-^*)
食事会場は「月terraceえん」または「雪terraceあかり」と二つあるようですが、私達は「月terraceえん」をご案内していただきました。 レストランの入り口から、既にいい雰囲気(*^-^*)
大きな会場にテーブルがあって…と想像していたのですが、仕切りがあって半個室。他のお客様をお顔を合わすことはありませんでした。
まずは「先附」と「前菜」が私達を出迎えてくれました(*^-^*)
見ただけでテンションがあがりますヽ(^o^)丿 先附はほたるいかと春野菜の酢味噌和えでした。ほたるいかは前日も夕食に出てきましたが、今が旬ですよね。ラディッシュの輪切りの上にのった桜に見せたゆり根の花びらからも春の雰囲気が伝わります。
前菜はこちらも春の食材のオンパレード。桜のつぼみがのったピンク色の胡麻豆腐、蕗のとうの味噌東寺巻、海老のひなあられ揚げ、酒粕の里芋田楽、やわはだ葱の新潟和牛巻き。どれも盛り付けから、どんな味がするのだろうってわくわくしながら食べました。味付けも異なり、食感も異なり、それぞれ旬の食材が使われているなぁ~と春を感じずにはいられません(*^-^*)
次に「造里」。笹に摩周の文字とロゴ。まずそこに眼がいきました(*^-^*)
まず中央の帆立は、ぷりっぷりで肉厚、食べ応えがありました。そしてとても甘かったです(*^-^*) 桜鯛湯霜引きは切り身も厚く、歯ごたえが凄かったですし、鮪も南蛮海老も新鮮で美味しい~ヽ(^o^)丿 幸せぇ~ヽ(^o^)丿 となりますよね。。
次に「吸物」です。味噌汁が運ばれてきたのとはわけが違います。
春鮎並花揚げ椀 磯辺仕立てということで、どういうものか想像できませんでした。が、中の春鮎は柔らかく、それを取り巻く衣は吸物に浸っているのにも関わらず、ぱりっぱりの食感(@_@) 作り置きや早くから準備されていたものではなく、私達の食べる速度に合わせてその場で作られ、すぐに運んできてもらったからこその食感なんだと、感心しながらその食感を楽しみました。吸物自体も素材の味付けを邪魔しないように、薄味ながらほんのりとした甘みも感じ、上品な味付けでした(*^-^*)
次に「冷鉢」はまるでお皿が春の庭園を思わすような、春の彩りガーデン風サラダでした。
サーモンが薔薇に、またピンク色の蕪(?)も花に見せていて、春を楽しみながら食べるという面白さ。
「台物」としては、やはりお肉。特選A5ランクにいがた和牛のサーロインステーキ。
お肉が柔らかくって、美味しかった~(*^-^*) もともと黒胡椒もかかっていましたが、大根おろしや山葵もつけて味変もして楽しみました(*^-^*) 個人的には山葵が一番だったなぁ~。。。
次は「焙烙」。またまた前日同様のどぐろです。のどぐろの藻塩仕立て。
アスパラガスと筍という春の食材の焼き野菜と共に、食感の違いも感じながらいただきました。のどぐろ、やっぱり美味しいですね。特に何かで味付けるといったことがない分、素材そのものの味をも楽しむことが出来ました(*^-^*)
次は「温物」。カニ🦀~~~!!!本ずわい蟹酒汐蒸し焼きです(*^-^*)
あっさりとレモンだけを掛けてみたり、カニ酢で食べてみたり、甘くて美味しい蟹でした。
さてさて、既にお腹はいっぱいですが、これまたここ、月岡産のコシヒカリと味噌汁と漬物。
もう、これだけで一食の食事でも全然いけそうです。ご飯がほんとに美味しいから、全部残さず食べるのは無理かな~と思っていたのに、気付いたら全部食べていました(^-^;
さて最後の「水菓子」はというと、春のフルーツの代名詞と言っても過言ではない、「いちご🍓」。そして、いちごずくし!!!
このいちごの品種は、初めて食べる「越後姫」です。新潟に来て、ちょくちょくこの名前を見かけていました。初めて聞くのですが、それもそのはず、ほとんど県外へは出荷されていないとのことでした。この品種は水分量が多く、果肉が非常に柔らかいことから傷みやすいからだそうです。
まずは生のいちごから食べましたけど、本当に柔らかくって、甘みがぎゅっと凝縮されていて、そしてとっても瑞々しかったです(*^-^*) ほとんど酸味も感じられませんでした。そしてこのいちごを使ってのお菓子、一つ目は越後姫のプリン仕立て。いちごのソースがかかっていて、よりいちごの香りが感じられました(*^-^*) そしてもう一つは、越後姫餡の羊羹。贅沢にも金箔が添えられていました(*^-^*) お腹はいっぱいながら、これらはスルっとお腹に入りました(*^-^*)
プレミアムな夕食に大満足でした\(^o^)/
次に朝食のご紹介です。昨夜と同じく「月terraceえん」の方で、そして昨夜と同じテーブルをご案内いただきました。夕飯時に撮り損ねていた半個室の空間です。
朝はお米本来のしっかりした甘さを感じられる和食膳。朝からワクワクするような料理が待っていました。
それとは別に、オープンキッチンで前のお料理をブッフェ形式でもいただけました。納豆、ソーセージ、サラダやフルーツ、ヤスダヨーグルトもありました(*^-^*)
さて、個室に戻り朝食を♪ 籠膳の中身は、摩周のっぺいくら添え、車麩の旨煮、小松菜の胡麻和え、寒干し大根、蒸し鶏の梅香ソース掛け、ひじき煮、漬物。
こういう少しずつ味付けが違うものをお上品にいただくのは、ワクワクしますね。どんな味かな~?と毎度楽しめます。そしてこれら、ご飯がすすみます~( *´艸`)
他には朝のお造りとしてするめ烏賊の細切り、温製料理として銀鮭の甘塩焼き、卵焼き、もずくの茶わん蒸し。どれもこれも朝から贅沢なお料理とその量。美味しいからご飯が進んで、ご飯半分おかわりしました(^-^; 朝も本当に美味しいお料理でした(^^♪
新潟はまだ雪で山が白く、桜もまだ蕾で、新潟入りしてからは思いっきり春を感じたわけではなかったですが、間違いなく春の様々な素材を生かした様々な味付けで、また器や盛り付けで、春を感じながら楽しく美味しくいただきました。
摩周さんのお料理、最高でした~~~\(^o^)/
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