こむハウスで考える【犬に優しい】とは
・犬が大好きで幸せな気持ちと笑顔でいつも接する
・犬の心の声に耳をかたむけ、苦手な事・嫌な事は一番負担のない方法を探し共に乗り越えていく
・喜びは共有
・悲しみ怒りは共感しても同調せずに明るい気持ちになれるよう導く
・人間の都合を押し付けない
・わんちゃんだけに偏らず、飼い主さんも大切にする(犬の幸せは飼い主さんの幸せと感じるからです)
いかがでしょうか?
きっと、これは今のこむハウスが考えるもので数年後振り返ったらどう感じるか?考えるか?楽しみにしながら覚書として記載しました。
実は、10月よりカット勉強を兼ねてトリミングスクールに卒業生として久しぶりにお世話になっています。
自分がお世話になったモデル犬達をプロになってから改めて再会した時。ほかの卒業生やトリマーの卵さん達を目の前に『犬に優しいトリミング』について改めて考える機会をいただきました。
トリミングも色々なやり方、考え方があると思います。
優しいトリミングが広がった分、【優しさ】にも色んなやり方、考え方があると思います。
正解や方法は色々あると思いますが、気をつけなければいけない事は優しさは決して人間の一方的な押し付けにはなってはいけないです😣
現に優しく声をかけているトリマーさんも多いです。
しかし、叫んでいる犬達の悲鳴が、綺麗に早く仕上げる事を第一優先として仕事しているトリマーさんの耳に届いていないことが
暴れている.嫌がったままの犬に『怖くない、大丈夫』なんてセリフ。ハッキリ言います。優しさでもなんでもないです。
そのやり方が怖い、嫌だから暴れているんだもん。
優しいセリフより、やり方変えてと思ってると思います。保定の仕方、手足の持ち方、ブラシの当て方…本当ーーーっに奥が深いんです
逆に言えば、改善できる方法もたくさんありその子に合うやり方は10頭いれば10通り以上あるんだと思います。
挙句、最大の抵抗の噛む行為を口輪で塞がれ無理矢理やるのも違う。
両者、怪我をしないため口輪は必要なこともありますがそれは押さえつけるため。犬の叫びを封じるための道具ではないと私は考えています。
道具は正しく使いましょう私も勉強します!
ペット業界で働く方達には『動物が大好き』という気持ち。
改めて明確にしていただきたいと強く願いました。
こむハウスは、来てくれている子。
みーーんなが心から最高に愛おしい☺️
こんなに幸せな事をお仕事にさせていただき、幸せ者です💗
トリマーは命預かる大変なお仕事ですが、それ以上に最高に素敵な仕事だと感じています💕
今回、それをシェアしたくブログを書きました。
読んでいただき、ありがとうございます
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