1日1回、下を押して下さい
今日は
18トリソミーという難病を持ち
15ヶ月で天国へ行った娘との話をしたいと思います
神さまを信じているという信仰自体は
とても美しく
わたしの目には写りますが
わたし自身は
特定の神さまを信じてはいません
全く神さまがいないと思っている訳ではなく
心の中に
良い神さまがいて
自分が悪いことをすると
その神さまが見ているような気がして
悪い行為を止める
そういうことはあります
はるのが居たときには
神さまが迷惑に思うくらい
たくさん願っていたのですが
はるのが亡くなってからは
まったく
神さまにお願いはしなくなりました
あんなに
はるのを助けてと願ったのに
助けてくれなかったから
神さまにお願い事は
しても無駄だからです
はるのが亡くなってからは
世の中のすべてを嫌いで
すべてを恨みました
はるのを取り巻いていた
全てが
はるのを助けてくれなかった
そう考えたからでした
そんな世の中に対する
恨み辛みから
わたしはどう逃げたのかと
振り返ってみました。
…地球からみたら
いま
はるのはお空にいて
わたしは地球に立っている
そんな時間なんて
小さな小さなもので
そんな小さなわたしたちの存在はほんの微かなもの
見失うような小さなもの
人がどういう風に
人生を生きるかなんて
ちっぽけな
自分が決めれば良いことなのではないだろうか
そのように自分の存在を小さいと認識できた時に
本当はどのように生きたいのかと
向き合えた気がします
この世であんなに苦しんで
なのに
一つの恨みもみせなかった
きっと
キリスト教では天国に
仏教では極楽浄土に行った
はるのがいるでしょう
その場所へ
わたしは
現世で
善行を積んで行きたい
わたしは頑張って生きて
善行を積むように
生きて
はるのと同じ場所である
きれいなあの世に行きたいのだ
それがわたしの
本当に生きたい方法だと
世の中に対する
恨み辛みから
そう思い直せたのは
自身が自分に正直に
この世の全てを恨むほど
素直ではなかったのかもしれませんが
わたしは
はるのが亡くなって
最低な自分を垣間見ましたが
はるのといて最高であった
幸せで きれいな自分にも
会っていたからなのでした。
今日も読んでいただき、ありがとうございました
2019年春、
やさしい美容皮膚科・皮膚科(仮)
を開院予定です。
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