今、トンイを見ています。第5話まできました。
この回では、「音変(ウムピョン)」という、世が滅びる前兆と言われる国の音が乱れる現象が起こります。具体的には、宮廷楽士たちによる合奏で、なぜか音が変になってしまうのです。
宮廷で演奏される音楽は日本の雅楽に似ているのですが、明らかに調子はずれな音ばかりになって、だんだんと音楽が崩れていきました。非常によくできた演出だったと思います。
以前ハマったチャングムの誓いもそうでしたが、韓国ドラマはセットや衣装、そして演出もとても凝っていますよね。そして、ストーリーも面白い。
ついつい引き込まれてしまいます。
毎回CMなしで1時間というのもまた、見ごたえがあります。