こんにちは。

 

 

最近、歯のホワイトニングにとても興味がある僕です。

歯列矯正が終わったらホワイトニングに精を出す自分の姿が容易に想像できます笑。

とゆーか、これから歯並び矯正を始めようか考えている方は、先にホワイトニングをするのがオススメです。歯並び矯正を始めると矯正中はホワイトニングができないからです。ホワイトニングができないにも関わらず歯への愛着だけは強くなりますので生き地獄です(謎)。

 

 

ブラジルではレストランやシティホテルのトイレにデンタルフロスとリステリン(マウスウォッシュ)が常備されるようになったみたいですね。

なんという歯列矯正者に優しい国なんでしょう笑。

 

 

ブラジルには25万人の歯医者さんがいて、これはなんと全世界の11%を占めるらしいですよ。ブラジル人は歯に対する意識が非常に高いようです。たしかにそう言われてみるとサンバを踊っているお姉ちゃんの歯っていつも眩しいですもんね。

 

 

 

日本も「コンビニよりも歯科医院の数の方が多い」なんて話が有名ですが、これは「日本人の歯に対する意識が高いから」ではなく、日本の水道水と大きな関係があるというのが僕の持論です。

 

 

今日は大学時代に日本の水道水について研究したことがある僕が、エセ有識者の立場から日本の水道水と歯の黄ばみの関係について語りたいと思います。

 

 

日本の水道水は河川から引いているのでその消毒と殺菌に大量の「塩素」が用いられています。実はこの塩素が歯を黄ばみやすくしている原因の1つです。いずれにせよ日本人はお口のトラブルに見舞われやすいから歯医者さんが多いんですね笑。

 

 

 

日本の水道水の消毒に塩素を用いるよう決めたのは戦後の日本統治の最高責任者マッカーサー(レイバンのサングラスを日本で流行らせた人)で、戦後70年以上経った今でも当時の法律をもとに日本の水道水には大量の塩素が投下されています。

 

 

学校のプールの授業が終わった後に髪の毛や全身の皮膚がカッサカサに乾燥した経験をしたことがある方は多いと思います。もっと身近な例で言うと洗顔後に肌がカサカサして化粧水なしでは生きていけなかったり、僕も毎朝の洗顔後はリップを塗らないと唇がカサカサになってしまうので塗り忘れてしまうとテンションまぢさげぽよ↓↓になってしまいます。あと、「水道水を飲むと喉が乾く」なんていう不思議な経験をしたことはないですか?

 

 

あれらは実は塩素の弊害です。塩素はビタミンミネラルを殺す働きがあって、塩素に触れたり吸ったりすると皮膚やのどの粘膜から水分を奪われることになります。

 

 

塩素ってとても厄介。水道水で野菜を洗うと実は野菜のビタミン殺されます。家庭のお風呂も1番風呂は危険です。よく「大黒柱のお父さんに一番風呂を」みたいな風習がありますが、塩素は人体に吸着する働きがありますのでお風呂は2番目3番目に入る方が塩素濃度が圧倒的に低いマイルドなお湯に浸かることができます。その代わり一番風呂に入った人の陰毛が浴槽に浮いていても文句を言ってはいけません。一番風呂に入った人は命を削ってくれたんです。そう言われると一番風呂のお湯ってなんとなくチクチクする感じしませんか?

 

 

水道水に含まれる塩素は、配水管の中では消毒殺菌や水が錆びるのを防止してくれたりするのですが、人の身体に良い影響は全くないということです。

特に水道水の塩素濃度が高いことがわかっているのは東京、大阪、福岡の3都市ですのでこの地域にお住いの方は意識的に塩素対策することをオススメします。塩素は頭皮にも悪いのでシャワーなども出来ればカルキ除去ヘッドに切り替えた方がいいです。個人的に大都市に髪が薄い方が多いのはストレスよりも水道水に含まれる塩素濃度から受けている影響の方が大きいのではと考えています。「東京、大阪、福岡」と聞くと名古屋にお住いの方は「いやいや、日本の三大都市は東京、大阪、名古屋だぎゃあああ!!」と発狂すると思いますが、名古屋の水道水は木曽川という比較的キレイな一級河川から引いているので他の地方都市と比べると塩素濃度は高くないんです。「木曽川」と聞くと愛知県にお住いの方はお馴染みかと思いますが、昔話の桃太郎に出てくる桃が流れてくる川は愛知県の木曽川がモデルになっているという説があります。桃太郎といえば岡山県が有名ですが、桃太郎にまつわる地域は日本全国にあります。愛知県犬山市に「桃太郎神社」なる怪しい神社がありますので愛知県にお住いの方は是非訪れてみてください。

 

 

よく日本人は「水道水が飲める国は世界でも限られている」と自慢げに言いますが、個人的には日本の水道水は極力飲まないことをオススメします笑。水道水を沸騰させれば塩素は消えるという方もいますが、あれは塩素が消えているのではなく、トリハロメタンという物質に変化しているだけです。このトリハロメタンは発がん性物質であることがこれまでの研究でわかっていますので多量の摂取には注意が必要です。僕は日本人にガンが多いのは水道水のせいじゃないかなって勝手に思ってます。とゆーかたぶん国の有識者も気づいてます。が、なかなかそんな話が表に出てこないのはいまさら水道というインフラ整備にかける予算もないし、何より国を挙げて水道水の塩素消毒を止めてしまうと日本中の歯医者さんが潰れてしまうのでいろいろと不都合が多いのだと思います。「日本人の歯が黄色い問題」に声を上げるべきは歯医者さんだと思いますが、自分たちの首を絞めることになってしまうというジレンマがあるのかもしれません(これは勝手な想像)。

 

 

ちなみに僕の友人のアメリカ人は日本の水道水を絶対に飲みません。日本の水道水に大量の塩素が入っていることはアメリカ人の間でも広く知られているみたいで「日本の水道水はポイズン(毒)が入っているから世界で最も危険な水だ」と言っています笑。僕も「やかましーわ!」と思いましたが、言ってることは間違っていません。「日本の水道水はキレイ。世界に誇るべき」なんて言っているのは日本人だけです。キレイはキレイなんでしょうけど、人体にはポイズンです笑。日本って島国ですから世界のスタンダードが定着しにくくて、日本独自のよくわからない主張みたいなのが勝手に成長しやすいですよね。「世界でも水道水が飲める国は限られている」みたいな主張はその典型だと思います。日本の水道水で魚は飼えません。メダカも金魚も熱帯魚も数分で死にます。なぜならポイズンが含まれているからです。日本の水道水は生き物にとって有害であることが明白にも関わらず、「日本の水道水は飲める、誇れる!」と言っている人たちにはかける精子もありません。間違えました。かける言葉もありません(やめとけ笑)。

 

 

事実、日本の水道水にはアメリカの10倍の塩素が含まれています。

ヨーロッパ諸国の水道水の塩素濃度はなんと0%です。なぜかというと、日本の水道水は河川から引いているのに対して、諸外国は地下水から引いている国が多いんです。地下水はすでに母なる自然によって浄化されています。消毒殺菌の為に大量の劇薬を投下する必要がないんです。要するに、日本人は川にゴミを捨てれば捨てるほど自分たちの歯が黄色くなるということです。「環境汚染はやめましょう」とか呑気なこと言っていますが、実は汚染されているのは自分たちの身体なんですよね(我ながら名言)。

 

 

じゃあ諸外国は塩素じゃなくて何で水道水を消毒してるわけ?と思いませんか?

答えは「フッ素」です。フッ素には歯を白くする効果があります。香港もシンガポールもオーストラリアもヨーロッパもアメリカの水道水もフッ素が含まれています。

 

 

どーりで外国人の歯は白いわけだわ。

 

 

とゆーかフッ素半端ないってえー、

だって普通に生活してれば歯が白くなるんだもん。

普通そんなことできる?言っといてやできるんやったらー。

 

俺フッ素と握手してもらったぞ(監督)

 

という声が聞こえてきそうですが日本人は外国人以上に歯に対する意識を高く持たないといけないということですね(今のところ日本は歯科後進国ですからね)。

 

 

みなさん、日本人と中国人と韓国人の見分け方知っていますか?

我々日本人からすると「そんなん見ればわかるやん」と思いますが、アジア圏以外に住んでいる人には見分けることが難しいようです。

たしかに僕らも「フィンランド人とノルウェー人とスウェーデン人を見分けろ」と言われると難しいですよね。

僕のアメリカ人の友人は「中国人、韓国人、日本人は歯の色と歯並びでわかる」と言っています。

歯並びが悪くて歯が黄色くて1番歯にお金をかけてなさそうなのが日本人らしいです笑。

まったく失礼な話ですが、そう言われてみると中国人と韓国人の方の歯ってキレイですよね。中でも韓国人の歯に対する意識はバチボコ高いですね。あそこまでいくともはや「意識」というよりは「執着」です笑。韓国では最近表側矯正中の芸能人が賞賛されていましたね。ワイヤーが可愛いとか言われていました。日本じゃまず起こりえない現象ですよね。少なくとも日本のアイドルが表側矯正したらバカにする人が出てきたり批判的な意見が大多数を占めるでしょう。歯並びを良くするってとっても良いことなのにね。韓国人の歯に対する意識の高さは日本人も見習うべきですね。

 

 

長くなってしまったのでまとめると、「早く矯正期間終わらせてホワイトニングしたい」ということです笑。

 

 

そういえば水の話ついでに水トリビアをひとつ。

飛行機の機内で提供される水(もちろんお湯含む)は絶対に飲まない方がいいです。ボトルなどにパッキングされている水は良いのですが、コーヒーや紅茶は控えた方が良いですね。キャビンアテンダントやパイロットは機内の水を絶対に口にしません。特に海外の航空会社の機内で提供されるものは非常に危険です。よく「旅先の食べ物でお腹を壊した」と呑気なことを言っている人がいますが違いますよ笑。多くの場合、機内で口にした水が原因です。理由は恐ろしくてここには書けません笑。

 

 

次回は【歯列矯正中にマインドがブチ上がる名言集】についてブログを更新しようと思います。

 

 

それでは、さよおならプップー

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