こんにちは。
 
 
 
バレンタインデーまで残り1ヶ月を切りました。
 
 
お年頃の男子としては、今年のバレンタインデーもいくつチョコが貰えるのかいまから楽しみでなりません。
 

 
 
ちなみに、去年は0個でした(じゃあ今年も0個)。
 
 

 
さて、そんな僕はチョコレートが大好きです。
冷蔵庫にはチョコレート専用の引き出しを用意しており、常にパーティー用の大袋をストックしています。
 
↑証拠写真
フォトジェニックですね。
 

 
歯列矯正者とチョコレートの相性が最強に良いという事実は当ブログで何度もお伝えしている通りですが、今日はバレンタインデーも近いということでチョコレートがいかに最強の食べ物であるかという科学的根拠をきちんとシェアしておきたいと思います。
 

 
 
【チョコレートが最強な理由】
 
◾️虫歯菌、歯周病菌、口臭の撃退
チョコレートに含まれるポリフェノールには虫歯菌と歯周病菌をやっつけてくれるという抗菌作用があります。また、嬉しいことに口臭を防いでくれるという効能もあります。
チョコレートの友達にココアという飲み物がいます。コーヒーが口臭の原因を作ってしまう飲み物であるのに対し、ココアは口臭を抑制してくれるありがたい飲み物だということです。
歯列矯正者にとってめんどくさいのが食後の歯磨きです。チョコレートは舌の上で溶けるだけなので、装置や歯間に繊維が挟まるなどのストレスもなく、食後の歯磨きも必要ないので毎日の間食にもってこいです。
そして、常に糖を頭に供給し続けることで脳が働くエネルギーにもなります。デスノートのLがなぜあそこまで頭がキレるのか、それはいつもチョコレートを食べているからです(漫画だからだよ)。
チョコレートは歯列矯正者が食べるべき食べ物わりかしダントツのNo. 1なのです。
 
 
 
 
◾️精神安定、抗メンタルヘルス効果
インターネットが発展しすぎてしまった現代は「一億総メンヘラ社会」であるといえます。
チョコレートやココアの原料であるカカオマスに含まれるGABA(ギャバ)という成分には精神安定作用があることがわかっています。
GABAには脳内を軽い飲酒状態にする働きがあります。大脳の活性を抑制することでイライラやストレスを和らげたり、興奮を鎮めてリラックスをもたらしたりする役割があります。
チョコレートやココアでホッとするのは気分だけの問題ではなく、科学的な理由がちゃんとあるてなわけです。
ストレス社会で戦う歯列矯正者が常に携帯しておくべきもの、それは、ミンティアでもブレスケアでもキスミントでもなくチョコレートなのです。
職場のメンヘラちゃんにチョコレートをおすそわけすることで人間関係形成ツールとしても一役買ってくれること間違いなしです。
 
 
 
 
◾️媚薬効果
中世ヨーロッパでは「チョコレートは禁断の媚薬」と珍重されていたそうです。
要は、「チョコレートを食べるとエッチな気分になる」と考えられていたとのこと。
「チョコレートが媚薬になる」という事実は科学的にも証明されていて、近年の研究ではチョコレートを食べると「天然の惚れ薬」と呼ばれるフェニルエチルアミン(PEA)という脳内麻薬が分泌されることがわかっています。
このPEAという物質は、恋愛科学を語る上で無視できない存在です。アメリカの精神学者からは、離婚寸前のカップルは脳内のPEAレベルが低下しているという研究結果が発表されています。
要するに、ラブラブなカップルの脳内はこのPEAが多量に分泌されており、破局寸前のカップルの脳内はPEAの分泌が少ない状態ということです。いつまでもラブラブでいたいカップルはバレンタインデーとか関係なしに毎日チョコレートを贈り合いましょうということですね。
また、チョコレートを食べることで分泌される脳内ホルモンにはエンドルフィンやセロトニンがあります。これらは筋トレをしたときに分泌されるドーパミンやアドレナリンと同じ「脳内麻薬」と呼ばれているもので、キスをしたりエッチなことをすると脳内に多量に分泌されるホルモンであることがわかっています。
チョコレートを食べることで、程度は違ってもキスやチョックスをしたときと同じ効用が得られるわけですから、「チョコレートは禁断の媚薬」はあながち間違いではないということになります。バレンタインデーというのはとってもエッチなイベントなのです。
 
 
 
 
◾️アンチエイジング効果
ギネス認定されている世界最高齢記録保持者は、享年122歳のフランス人女性です。
彼女の大好物はチョコレート(だったらしい)。1週間に1キログラムのチョコレートを食べていたと聞いたことがあります(僕より食べてる)。
チョコレートに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があります。最近ではTVなどでも「赤ワインにはアンチエイジング効果がある」とかやってました。あれは赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用を謳っているものです。
人間は歳をとるほど身体が錆びていくことがわかっています。要は、酸化していくということです。
抗酸化作用のある物質を摂取することで“老い”のスピードを抑制でき、結果的にアンチエイジングに繋がるという考え方ですね。
カカオが多量に含まれているチョコレートには、がん、動脈硬化、老化を防ぐ働きがあることがわかっています。チョコレートは子供のお菓子ではなく、大人が食べるべきお菓子だということです。
チョコレート選びのポイントは、カカオの含有量の多いものを選ぶことです。明らかに安い市販のチョコレートはカカオの代わりに砂糖を多用している商品があったりするので注意が必要です。カカオが少なくて砂糖が多いと、虫歯菌抑制どころか虫歯を促進します笑。
 
 
 

 
てなわけで、今日は8兆個あるチョコレートのメリットの中から4つを厳選して紹介してみました。
 
 


 
Amazonプライムビデオの無料視聴枠に新しく追加されたおすすめ映画を紹介します。
 
 
 

【パシフィック・リム】

熱狂的なファンを多く持つSF作品です。そのほとんどが男性ファンですがね。
「ロボット」「怪獣」「パイロット」「合体」など、いつまでも子供心を失わない男たちに多大な支持を得る作品。イメージ的にはスピルバーグ監督の『トランスフォーマー』に近いですかね?『トランスフォーマー』とは比にならないくらいオタク要素が強いですが。
『パシフィック・リム』はUSA製作のバリバリ洋画ですが、「日本へのリスペクトを込めて作られた作品である」ともいえます。
いわゆる日本の怪獣モノから着想を得て作られた映画ですし、メインキャストに菊地凛子さんと芦田愛菜さんがキャスティングされています。そして特筆すべきは、日本人にしかわからない演出がなされている点です。
こちらは洋画にも関わらず日本語がたくさん飛び交うのですが、終盤で飛び出す菊地凛子さんの台詞にあえて英語字幕をあてないという演出がされています。全世界公開の映画にも関わらず、日本語が理解できる人しか意味がわからないシーンが組み込まれているのです。これは監督の日本に対するリスペクトの究極表現にもとれます。日本人が一度は視聴する義務がある作品と言っても過言ではありません。
こちらの映画は4DX上映との相性が非常に良いということで、全国の映画館でいまだに3Dや4Dシアターでの特別上映が行われています。是非お近くの映画館で特別上映会が行われる際には観に行ってみてください。その前にAmazonプライムビデオで予習しておくとなお良しかと思われます。
 
 

 
【僕は明日、昨日のきみとデートする】
チョコレートといえばこちらの作品。物語の中で「チョコレート」がちょっとしたキーポイントになっています。
『アオハライド』や『青空エール』の映画化を手がけた三木監督作品。大ベストセラー小説の実写版で、ラブストーリーにSFの要素が絡んでいます。
主演を務めるは福士蒼汰さん、『溺れるナイフ』に続いてのヒロイン役を小松菜奈さんが務めています。
こちら何度も見返すことで味が出るタイプの作品です。そういう点では「あなたは必ず2回観る」を宣伝文句としていた『イニシエーション・ラブ』に通ずる点がありますかね(構成は全く異なります)。
物語は、ある男女の30日間の恋愛が描かれます。全体を通して彼氏視点で話が進んでいきますが、ラストに彼女視点のダイジェスト版が用意されており、これが泣けるわ泣ける。
物語の前提条件として、少し複雑なSF的設定が施されています。ここで多くを語るとネタバレになってしまいますが、実は物語の中盤でさらっとネタバレします。そして、ネタバレしてから本筋が始まる的な構成になっています。
1度目の視聴で2段階構成の涙の波に襲われ、2度目の視聴で3段階目の涙を味わえます。
「何を言ってるのかよくわからない」という方のために、この映画を語る上でぴったりなフレーズがAmazonプライムレビューにありましたので拝借します。

“別れは必ず訪れる。
だが、私たちはその時を正確には知らない。
もしも自分がそれを知っていて、相手が知らない時、私たちはそれでも、笑顔を見せられるだろうか。
笑顔を見せられるとすれば、それを可能にするものはなんだろう。”

いやあ、素晴らしいレビューですね笑。
僕はSF映画を楽しめるかどうかで視聴者としての格が問われると思います。なぜなら、SF映画には矛盾が付き物だからです。「ここがおかしい」「あそこがおかしい」と矛盾点ばかり追いかけていては楽しめません。
SFは“ファンタジー”、いわゆる“仮想現実の世界”です。仮想現実自体こそが映画という娯楽の醍醐味でもあります。
こちらは全てのカップル必見のラブストーリーの名作だと思います。


 
 
 
ありがとうございました。
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