こんにちは。
今日は、電動歯ブラシについて語ります。
先日、いつも通り歯磨きをしている時にふと思いました。
「今となっては朝晩歯磨きをするのが当たり前になってるけど、昔の人はどうしてたの?? 教えてエロい人!」
とゆーことで、自分で色々調べてみました。
歯ブラシの発祥は中国だそうです。
当初は骨や竹に豚の毛を植えつけて歯ブラシを作っていたのだとか。
日本人は江戸時代らへんから歯を磨くようになったらしいですね。
明治時代に西洋歯ブラシが流入し、
歯ブラシ生産の機械化が進んだのは意外にも昭和時代なのだとか。
日本で電動歯ブラシが普及し始めたのは平成時代に入ってからです。
先週まで平成時代でしたから、意外と最近なんですね。
電動歯ブラシの発祥はヨーロッパみたいですね。
もともとは自分で細かい歯磨きができないハンディキャップがある人向けに開発されたアイテムのようです。
電動歯ブラシは、デンタル先進国と福祉大国の多い欧州文明が生み出した利器なのですね。
僕も毎日のデンタルケアにフィリップスのソニッケアーを愛用しています。
電動歯ブラシ、素晴らしいですよ。
先日のブログでも軽く触れましたが、電動歯ブラシは爪楊枝(つまようじ)の究極進化形態です。
原始時代に誕生した爪楊枝が、5000年の時を経て究極的に進化を遂げたのが電動歯ブラシです。
電動歯ブラシは人類のテクノロジーの集大成ともいえる究極のデンタルケアアイテムなのです。
これを使わない理由はありません。
【電動歯ブラシの素晴らしさ】
◾️歯磨きタイムに時短革命
電動歯ブラシを使う大きなメリットは、歯磨きタイムが短時間で済む点です。
「私はデンタルケアになんて興味はありません」という方にこそ、電動歯ブラシをおすすめします。毎日の歯磨きタイムは電動歯ブラシを使ってさっさと終えましょう。
ちなみに、「歯を磨くのはめんどくさい」という方には抜歯をおすすめします(本気)。僕は4本の親知らずを含めて計8本の永久歯を抜歯しましたので、歯が24本しかありません。
めちゃくちゃ歯磨きが楽ですよ笑。
特に親知らずの抜歯は非常におすすめです。親知らずってその全貌を確認することができませんし、清潔に保つことはほぼ不可能です。当然、口臭にも多大な影響が出ます。
本屋さんの歯科コーナーには、「歯は抜くな」みたいなタイトルの本がたくさん並んでいます。それに触発されてどーしても親知らずを抜きたくないのであれば、それなりに真剣にお手入れをしないと後々まずいことになります(本気でお手入れしないと、結局抜くことになります)。
僕個人の体験談としては、親知らずは4本まとめてさっさと抜くのがおすすめです。
上下の親知らず同士がしっかり噛み合っているなんて人はほとんどいませんし、親知らずを抜歯したところで咀嚼効率も落ちません。
親知らずがいなくなると毎日の歯磨きに時短革命が起こりますし、きちんとフロスをすれば口臭に悩まされることもなくなります。頬の骨と筋肉が退化し、小顔効果も享受できます。
抜かない理由がありません笑。
◾️歯磨き時間を把握
フィリップスのソニッケアーの場合、メーカーが推奨する2分で自動的に電源が切れる設計になっています。
これが非常に便利。
時計を見ることなく自分が何分間歯磨きをしているかを把握することができます。
僕は電源が2回切れたら歯磨きタイムを終えます(4分)。歯1本あたりにつき10秒のブラッシング×24本で4分です。
32本の歯をお持ちの方は少なくとも、電動歯ブラシで6分以上のブラッシングが必須です。
特に、奥歯は入念にブラッシング&フロスしないと口臭に直に影響が出ますのでホンマに注意やで。
◾️電動歯ブラシの選び方
家電量販店にいくとたくさん電動歯ブラシが置いてあるのでどれを選べば良いのか迷う人もいると思います。
電動歯ブラシは価格と性能が比例しますから、極端に安価なものは避けるのが無難です。かと言って、有名メーカーの最上級モデルを買う必要もありません。
最新のモデルには自動充電機能やホワイトニングモードが搭載されていたりしますが、そんな機能の有無はどーでもいいです笑。
機能としてチェックすべきは、1分間に振動する回数です。毎分2万6千回以上をクリアしていればまず間違いないと思います。
ソニッケアーシリーズはどの機種を選んでも2万6千回をクリアしているので、新規購入を検討中の方にはソニッケアーの下位機種が性能・価格の両面からおすすめです。
◾️換えブラシ(ブラシヘッド)が高すぎる件
電動歯ブラシを使っていると、一般的な歯ブラシ同様、1〜2ヶ月くらいでブラシヘッドがヘタってくるので交換する必要があります。
この替えブラシが非常に高価でコスパが半端なく悪い。ソニッケアーの場合、替えブラシ5本で6000円くらいします(白目)。
そこで僕がおすすめしたいのは、互換商品です。パフォーマンスを落とすことなく、安価に購入できます。
僕が使っているのはこちら↓↓
米国企業が開発したソニッケアー用の互換商品。要は、純正品ではない替えブラシです。
ソニマートという替えブラシで、Amazonで8本セットで1700円。薬局でGUMの歯ブラシを買うより安いです。
フィリップスの本体に取り付けて、純正品と比べても何の遜色もなく磨けますよ。
AppleでもTOYOTAでも、純正品って高価ですから、相当なマニアでない限りは性能も遜色ない互換製品で充分です。
先日のブログ(参照:『★最新型歯ブラシに警鐘★』)でも述べましたが、「ブラシヘッド選びなどどうでもいい」というのが僕の持論です笑。
大切なのは、歯ブラシ選びではなく正しいブラッシングスキルを習得することです。
その点、歯磨きスキルは各人の器用さや丁寧さ(や情熱)など、歯磨きをする人に依存するところが大きいですが、電動歯ブラシは歯に対してブラシがちゃんと当たっていれば誰でも上手に磨けるのも大きなメリットです(軽く当てるだけで大丈夫)。
是非、これを機会に電動歯ブラシを使ってみて下さい。
それでは熱盛りのコーナーです。
名作(だと思う)。
日本でもミニシアターで小規模公開されていました。こちらは映画ファンの間で地味に話題になった作品であります。
ジャンルはロマンティック・コメディ。
上映時間も90分のフィルムですので、「はいはい、よくあるB級ラブコメね」と勘繰ってしまいがちですが、侮る無かれ。
何が良いって、脚本が素晴らしい。街中でDVDを配って回りたいくらい。
【主なあらすじ】
“ある日、主人公の女性の自宅に見知らぬ男から「君のスマホを拾った」と電話がかかってくる。
彼の知的でユーモラスなトーク力に魅力を感じた彼女は、後日、スマホを返してもらいがてら彼とランチすることに。
ランチ当日、彼女は淡い期待に胸を膨らませ、ドレスアップして待ち合わせ場所へ。
そこにスマホを返しに現れたのは、自分よりもずっと身長の低い男性…。”
まあ、物語のあらすじはざっとこんな感じです。要は、フランス版『スマホを落としただけなのに』てな感じです(ぜんぜん違います)。
映画タイトルとパッケージ写真をご覧頂けばわかる通り、表向きは「逆身長差カップル」の恋模様を描いたラブストーリーです。
「ああ、なるほど。この映画は“あなたは自分より身長の低い男性と付き合えますか?” 的なテーマが描かれた恋愛映画なんですね!」と思われたそこのあなたにはこの言葉を贈りたい。
「F●ck you‼︎」
表向きはそうです。
しかし、裏テーマはもっと壮大。
冒頭シーンからご注目下さい。約6分間にわたるノーカットがいきなり登場。さっそく引き込まれます。
からの、彼との待ち合わせ→ファーストデートまでなんとも鮮やかで制作陣のセンスの良さが際立っている。
本作で低身長男子を演じるのはフランス出身の俳優さん。
それにしても、彼は何度見てもアストロズのアルトゥーべに似ている(誰も知らない)。現役メジャーリーガーで最も身長が低い選手です。
2017年のシーズンMVP。今月から大谷くんが一軍合流しますのでエンゼルスがアストロズと対戦する際には是非注目してみてください笑。ポジションはセカンドです。
話を映画に戻します。
スマホを落として始まる恋…まるで映画みたいな素敵なお話ですね。
人によっては大谷君のフリーバッティングなみの場外ホームラン級大傑作になること間違いなしの名作。
ありがとうございました。
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