2018年09月23日
60歳を過ぎても空手を続けられる自分を目指して‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂−̳͟͞͞o
最近、膝やら足首やら何かと故障が多く、自分の身体の頑丈さを過信できないなぁと思わされる今日この頃です。
とはいえ、まだまだ40台前半、筋力の向上は十分に望める年齢だとは思うので、諦めずにガンバっていきたいと思います。
ただ、腱の脆さというのはなかなか努力で補いようがないというか、年齢とあまり関係ない気もするので、よくよく焦らず弛まずを意識して、自分の身体の悲鳴に耳を傾けていく用心深さも大切にしたいと思います。
小生は仕事柄か、高齢者を含めた福祉分野で空手の経験を活かして貢献できることはないかなぁと常々思っています。
あまりメジャーではないかもしれませんが、車椅子空手、椅子空手を始めとして高齢者・障がい者の方が取り組み易いよう工夫された体系というのも多くあることを知りました。
小説『武士マチムラ』にも、主人公と足に障害を抱えた棒術使いとの試合が描かれています。
試合・大会で好成績を目指して頑張る空手というのも素晴らしいと思いますが、小生が大切にしたいのは「今の自分よりも強い自分」になるための稽古です。
この「強い」というものをどう捉えるのかで、狭義での手段も目的も変わってくるのだと思いますが、身体と同時に心を鍛えるものであってほしいという思いがあります。
仕事を含めた人生の逆境にさらされた時に、理不尽な心身の脅威に晒された時、それらに負けずに乗り越えることの出来る自分を、より信じられるための「手段」として捉えていきたいと思います。
いえね、最近空手の稽古をすること自体が「目的」になってしまっていた気がして、なーんかモヤモヤが晴れなかったのですが、ライフワークではありますが「目的」ではねーだろよと思い返すことができたので、文章にしてみたかった次第です。
そんな中、62歳を過ぎて現役バリバリで大学生みたいな蹴りを見せてくださいました小山孝一先生の動画を紹介します。ちょっと長めですが、活気があっていい道場だなぁと感じました。
小山先生はフルコンタクトの空手の経験もおありになるということもあるのか、ミット打ちの打たせ方を工夫されているなぁと感じました。
持ってみると分かるのですが、難しいんですよね、上手なミットの持ち方って。
打つ方も何を想定して打つ・突くのか(スピードなのか威力なのかバランスなのかなど)をきちんと自分なりに課題を意識して行わないといけませんね。
色々と考えさせてもらった動画ですが、「何のため」という点が曖昧だと、色々と見えなくなるものが多いなぁとしみじみ思うかつおなのでした。
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