先週までいい調子できていたヤンキースですが、ここ5試合は1勝4敗と黒星が先行しています。

 

内容はそれほど悪くはないのですが、若干気になったのは、好調だったリリーフ陣が打ち込まれて逆転負けしたのと、ハマーンがまた中盤に得点を許して負けた点です。

 

リリーフ陣に関して、頭数は揃っていますし、毎回抑えられるというものではないのでしょうがないと思っています。

 

ハマーンに関しては、ここ3試合の防御率が9点近いため、いまが踏ん張りどころだと思っています。

 

ただ、今日は6回4失点ながら、被安打6、四死球1、6奪三振だったため、内容はそこまで悪くなかったというふうに見ています。。

 

さて、昨日ですが、ヤンキースも獲得に参戦していたカイクルがブレーブスと単年1300万ドルの契約を結んだと報道されました。

 

絶対に欲しかったというレベルではなかったので、無理をしてまで獲得する必要はなく、まあ仕方ないといったところでしょうか。

 

ただし、セベリーノの復帰見込みが立たなくなったり、前述のハマーンの状態が上がらない、また、健康が不安視されるサバシアやパクストンが離脱した場合は、新たにトレード獲得を模索しなければなりません...

 

自前のプロスペクトの登用も考えられますが、期待のロアイシガは故障中、アダムスは信頼を勝ち取っていない、モンゴメリーはTJ手術明けのため無理は禁物という状況です。

 

ローテにほころびが出る可能性は低くなく、そうすると、先発獲得のためトレードに参戦する可能性が高いような気がしています。。

(そうならないことを祈りますが、、、)

 

野手に関して、今日、グレゴリウスが復帰しました!

4の2と結果も出ています。

 

今後はショート、セカンド、サードのレギュラーがどうなるのか見物です。

 

基本的にはグレゴリウス、トーレス、ルメイヒューがレギュラー格でウルシェラがバックアップと考えています。それでも、ウルシェラの出場機会は結構ありそうです。

 

今月のヤンキースのスケジュールですが、中旬以降にアストロズとの4連戦があります。一番の強敵だと思っています。

 

このアストロズに勝てないことにはワールドシリーズ制覇は成し遂げられません。

 

シーズンはまだまだ長いですが、現時点でどんな戦いができるのか注目して見てみたいと思います。