チュートリアルの授業とは?
こんにちは~( ・ω・)
二週目の授業が終わりました。今週はスケジュールにも少し慣れてきたので、先週ほどクタクタにならずに済みました。
私が通う大学は、今週までが履修登録期間だったので生徒の入れ替わりが結構激しかったです。
履修登録が締め切られるまでの約二週間、生徒はどの授業を履修するか見定めるために、色々な授業に参加しながら最終的に履修登録を済ませます。
なので、先週居なかった生徒が、二週目からひょっこっと現れたり、逆に先週いたのに消えていたり。基本この二週間は教授も生徒の入れ替わりが激しいことを知っているので、成績に関わるようなアクションは起こしません。出欠確認をとらない教授もいたりします。
このシステムに味を占めたローカルの学生は、この履修登録期間の授業に一切参加しなかったり、気軽に休んだりする人が多い印象ですね。
それを横目に私たち留学生は、キチンと授業に出ています。出欠率=学生ビザ死守がかかっているので。
でも履修登録二週間の間にも、授業自体はガッツリ進んでいるので途中から参加すると、授業に追いつくの大変じゃないのかな?と思ったりしますが、そこらへんに対する意識は緩い感じですね。
前置きの話はここら辺にしておいて、今日はチュートリアルの授業について書いていこうかなーと思います。
私は、マレーシアに留学してから始めて、このチュートリアル授業という形態のを受けました。ネットで調べてみたら、
Tutorial チュートリアルとは、教官とマンツーマン、もしくは2~5人程度の少人数グループで自身の専門とする分野をさらに掘り下げていく授業スタイルのこと。ディスカッションが主体となることが多く、高い Academic Skill が求められます。
チュートリアルとはこのような形態の授業形式を意味するようです。少人数と言ってもさすがに、2~5人ではないですが、だいたい20人程度でグループディスカッションをしたり、個人の意見をみんなとシェアしたりしています。
マレーシアの大学(私が通うHELP大学)では、レクチャーとチュートリアルで授業が構成されています。レクチャーは、教授が前に立って講義を行い、生徒が聞く。このスタイルです。日本人的な感覚からすると授業=生徒が座って、先生の話を聞くのがテンプレ化しているのでレクチャーがどんなものかイメージがしやすいのではないでしょうか?
授業のこま割で言うと、
- レクチャー....二時間
- チュートリアル....一時間半
なので、一つの科目に対して合計三時間半の授業が週に一回行われていることになります。私が今回履修している五教科のうち、なんと!!四科目はレクチャーとチュートリアルが連続してあります。ぶっ続けで、レクチャー、チュートリアル、、、計三時間半の授業を一気に受けていますね。
これが、結構きついんです。もちろん授業の合間に休憩はありますが、レクチャーが終わった後、直ぐにチュートリアルでディスカッションを行うので、ディスカッションへの準備ができません。
あと個人的にディスカッションが苦手で。。。。←これが一番大きいですね。まあ、でもこれに関しては場数を踏めばどうにかなるでしょう。まだ始まって二週目ですが、少しは慣れてきました。
マレーシアの大学は思いっきし参加型授業なので、日本の受け身授業に慣れていると結構驚くかもしれませんね。でも参加型だと、教授と生徒の距離感が近くて授業が楽しかったりするのでそこはアドバンテージです!地元の学生も小さい時から参加型授業に慣れているのか、バンバン発言しまくっています。お国柄かディスカッション、ディベートが大好きな生徒がいたりなんかして、たまに教授とのディスカッションがヒートアップして、他の生徒が置いてけぼり状態になることもあります。
チュートリアルの授業はそこまでシリアスで厳かな雰囲気ではないですし、自分の意見に正解も不正解もないので、取り敢えず自分が考えていること、意見を述べればだいたいおっけーです。
では、また次の記事で( ^ω^ )
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