化粧をしても目立つすっぴん肌の赤み、気になりますよね?

すっぴん肌の赤みは、遺伝や体質が原因である可能性もありますが、日焼けやアレルギーなど何かのきっかけで突発的にお肌が赤くになってしまうこともあるのです

 

かゆみを伴っている、またはひりひり感がある、熱を持っている場合は、症状も様々で対処法も異なります。

すっぴん肌の症状にきちんとあったケアでなければ、場合によっては悪化してしまう恐れも。

 

今回の記事では、「すっぴん肌の赤みの原因と対処法」についてご紹介します。

ご自身のすっぴん肌の悩みと照らし合わせながら最後まで読んでみてくださいね。

 

すっぴん肌が保湿するためにつけた化粧水で赤くなる原因と対処法は?

 

すっぴん肌を保湿するためにつける化粧水がお肌を赤くしてしまうのは、「敏感肌」であることが考えられます。

常にすっぴん肌が敏感で荒れてしまう人もいれば、生理前や環境の変化などによって一時的に敏感になってしまう方もいます。

 

ですが、共通していえるのはすっぴん肌が敏感になっていると赤みは目立ちやすく、お肌の赤みが気になるということは敏感肌な状態であるということです。

敏感肌になっている状態はお肌のバリア機能が低下して炎症が起きており、お肌は急いで炎症を治すために毛細血管を拡張し活発に活動させます。

 

健康なすっぴん肌であれば、お肌のトラブルが落ち着くと毛細血管の収縮はもとに戻って赤みが出てもひいていきますが、バリア機能が低下したままの敏感肌は、炎症ができる・治るが何度も繰り返しおきてしまうため、毛細血管が常に活発に活動する状態が続いてしまうのです。

これがすっぴん肌が赤い状態が続いてしまう理由だったのですね。

 

この赤みを放置してしまうと、やがてメラニンの活性化により色素沈着が起こってシミができたり、毛穴が目立ってしまうようになってしまうなど、すっぴん肌の状態はどんどん悪くなってしまいます。

まず、すっぴん肌の赤みをとるには熱をとることが最優先。

 

すっぴん肌を冷やすときにはタオルを冷たい水で濡らして、赤くなっている中心に優しくあてていきます。

このとき、保冷剤や氷などを使って急に冷やしてしまうとすっぴん肌の新陳代謝が悪くなり炎症の治りが悪くなります、また乾燥や血行が悪くなってしまったりするので使用しないようにしましょう。

 

ここでは冷やすことだけではなく、すっぴん肌のうるおいを守ることも大切です。

スキンケアにはセラミド配合のものを使用して、お肌のうるおいを保つ力や再生力を促しましょう。

 

また、洗顔やクレンジングのときは、洗いすぎたり、刺激を与えてしまわないように気をつけましょう。

クレンジングはメイクを落とすために強力な洗浄力で刺激が強いものが多いため、できるだけメイクは薄めにして石鹸で落とせるようなコスメを使うとよいでしょう。

 

 

もし今すっぴん肌にピリピリ感やひりひりするなど痛みを伴っているときは、角質層が薄くなっている、あるいはほぼなくなってしまっている可能性があります。

これはターンオーバーが過剰に起こり、細胞が十分に育たないまま未熟な状態で角質層が形成されてしまったために起こります。

 

そんなときは、刺激の少ないスキンケア化粧品を使用することが大切で、特にアルコールが配合されているものは使用を控えたほうがよいでしょう。

化粧水やクリームだけなどのシンプルなケアを心がけて、美容液やパックなどの使用は炎症がはじまってから使用するのをおすすめします。

 

そして、化粧水が合わないとニキビができてなかなか治らないと、ニキビ跡として赤く残ってしまいますよね。

1つや2つくらいなら赤みはそこまでひどくないですが、頬やフェイスラインなど一帯にたくさんできてしまうと、全体的に赤みを帯びてしまうことに。

 

これはニキビ跡を治すために、毛細血管に血液が集まってしまっているため、すっぴん肌が赤く見えてしまっている状態。

すっぴん肌がこんな状態のときは、ビタミンC誘導体配合の化粧品の使用がおすすめです。

 

ただし、すっぴん肌に合わないなと感じたときは、無理に使わずに刺激のないスキンケア化粧品等で保湿を行いましょう。

抗酸化作用のあるトコフェノール(ビタミンE)も炎症を抑える効果があるので、取り入れたい成分の一つですね。

 

すっぴん肌に合わない化粧水の活用方法とは?

 

っぴん肌に合わない化粧水、お肌に合わないのはわかっているけれど、まだたくさんあってもったいないなあと考える人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめの化粧水活用方法をご紹介します。

 

まずは、「ボディケアとして使うこと」、顔よりも皮膚の厚い手や腕、足などであれば、受ける刺激も少なく使いやすくなります。

保湿タイプの化粧水が余っている場合は特におすすめ。

 

次に、「入浴剤として使う」、少しずつっじゃなくて一気に使い切ってしまいたいという人は、贅沢に入浴剤としてお風呂に入れてみましょう。

刺激が強いからと使わなくなった化粧水でもお湯に入れることで薄まり、刺激が和らぎます。

 

湯船につかりながら、化粧水に含まれた栄養成分や保湿成分をお肌に吸収できたらいいですよね!

 

まとめ

 

すっぴん肌の赤みが治らないとせっかくメイクをしても赤みが残ってがっかりしてしまいますよね。

そのお肌の赤みはお肌のスキンケアを変えてあげることで治すことができます。

 

まずはあなたのすっぴん肌の状態をきちんと理解して、お肌にあったスキンケアを選んであげましょう。

すっぴん肌はうるおいをえて、綺麗に生まれ変わりますよ!

 

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