100%化膿すると知りながら、なぜささくれを剥かずにはいられないのか
冬場になるとささくれが多くなる。
昨日も薬指にささくれができてしまい、過去実績から100%化膿すると知っているにもかかわらず、ささくれを引っ張って化膿した今日である。
そこで私は考えた。なぜ悪い結果にしかならないのに、そうしてしまうのだろうか。
人間は本能的に気になることをやっちゃう
ささくれができれば、引っ張りたくなるし、かさぶたは剥ぎたくなってしまう。これはもう人間の性質である。
今日はセンター試験なので、無理やり勉強につなげて考えてみると、試験の前に部屋の汚さが気になりだして掃除をしたり、ついついテレビを見ちゃうものである。これはたぶん一生変えられない性質である。
中途半端な処置は無駄である
ささくれができたとき、根元から小さいハサミでカットするのが対処法としてあるが、完全に根元から切れたためしがない。どうしても0.0何ミリはピョッとまだ皮がめくれてる状態である。そうなるともう、剥かずにはいられなくなり、結局化膿してしまう、ということが、過去数十回はある。
これはささくれに限ったことではない。例えば、レポートを書いているときにyoutubeがお気に入りバーにあったら、そっちを見ちゃう。見ないぞと思っても見ちゃう。ダイエットしようと思ってもお菓子があったら食べちゃう。
気の持ちようじゃ治せない
上記の通り、ささくれに気を取られたり、見なくてもいいテレビを見たり、ダイエットしたいのにお菓子を食べちゃったりしちゃうことは多々ある。その行動がマイナスの結果を生むとわかっていてもそうできないのはもうDNAで決まっている。なんと人間の意志の弱いことであろうか。
そう考えると、結局気にならないような環境を作るしかないわけである。ささくれの場合、①ささくれにならないよう栄養を取りりつつ、ハンドクリームでケアする、②ささくれが発生したら消毒しつつ剥く(全部剥き、すぐさま化膿しないようにケアするほうがいいのではないかと思う)。
このような考えのもと、私はテレビを捨て、お菓子を家に置かないようにし、ブラウザを使い分けることにしました。
おわり
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