2018年9月〆投資資産総額
2018年9月〆の投資資産総額です。
投資評価額合計で¥7,550,686 前月より+391,712という結果でした。
今月購入はタカラレーベン不動産投資法人1口とPFF1口のみと殆ど見ているだけ状態でしたが、日本及び米国市場が大幅に上昇し評価額合計を押し上げる結果となりました。
最近は投信積立のみが定期的な買付となっており、株価や市場動向をさらりとチェックする程度となっています。グイグイ上げていくのでなかなか手を出せないのが本音で、大きく下げる時を待っている状態でもあります。
現在、おかげさまで仕事が非常に忙しく、新規取引先との受発注の最終調整や職場内の小さな難題をいくつか抱えており、なかなかハードな日々をすごしています。こういう時は中途半端に投資に手を出さず市場を横目に仕事に専念しキャッシュポジションを温存していこうと考えています。
まさに「休むも相場」という個人投資家のメリットを活かしている時期でもあります(笑)
懲りずにFXを再開した理由
一度は退場を経験したFX(外国為替証拠金取引)ですが、ちょうど1年ほど前から10万円を元手に再開しています。今回はレバレッジ何倍も掛けて投機をするのが目的でなく、為替レートの動きを常に意識できるようにと再開しました。
自分の性格として、資金を投入していないと意識して市場などを見なくなってしまうという弱点?があり、逆に少額(数千円単位)でも投資していると、こまめにチャックすることを忘れません。
今回は10万円を元手資金として初めました。資金を追加する予定もありませんし、無くなったら終了です。現在資産評価額で13万円ほどになっています。
と簡単なルールを決めています。
業者はSBIFXトレード を使っています。SBIFXトレードは1ドルからでも買付ができるのでスワップが貯まってきたな~と思ったら再投資するといったことができます。またスプレッドも米ドルで0.27と比較的良心的です。システムも比較的安定していて、8月のトルコリラ暴落の時も、他の業者ではレートが止まったり、スプレッドが極端に開いていたと聞きましたが、SBIFXトレードではスプレッドもそれほど開かず、取り引きも行うことができていたみたいです。
今後も上記ルールを守って、リスクを極力抑え、また「退場!」とならないように細々と取引を続けていきたいと考えています。
↓ よかったら過去の退場記事も見てください。
【配当】東証REIT指数連動型上場投信より配当金受取
1343 東証REIT指数連動型上場投信より配当金 ¥314 の支払いがありました。受け取りは9月18日となります。
こちらの上場投信は決算月が2月、5月、8月、11月と年間4回となっておりそれに伴い配当金の支払いも年4回あります。配当利回りは約3.45%(2018/9/18現)とややREITにしては物足りない感じとなっています。
約61の国内REIT銘柄(先物含む)に分散投資できる点と、10口単位で購入することができるので、本日の終値が¥1874なので@1874×10口=¥18740と少額で購入することができるのも魅力的です。自分は20口と少ししか持っていませんが、大きく下がった時には買付していこうとチェックしている銘柄のひとつでもあります。
心に余裕を持たせてくれる投資
どこでもあることだと思うのですが、うちの職場でも罵ったり、蔑んだりと日々当たり前のように目のあたりにしています。
自分はそういった面倒くさいことは極力避けたいので、話に加わったり、言われても無視して過ごすことを心掛けています。もちろん自分からもそういった事や悪口など言わないようにしています。
以前は、気にしすぎたり、言い返したり、また悪口を言ったりしていた若かりし時代もありましたが、そういったことって何のメリットも生まないし、逆に自分にも同じ仕打ちが帰ってくるものでどんどん負の連鎖に陥っていきます。
自己の心の余裕を生んでいることに家族の存在と「投資」があります。
売却益や配当金など不労所得があると「仕事以外でも収入がある」と思えるようになり、上記で述べた人を罵ったり、蔑んだり、悪口を言ったりということが時間の無駄でもあり、だんだんどうでもよくなってきます。一銭の得にもなりませんし(^^)
投資を通じて、経済や投資の書籍以外にも、メンタル的な書籍を読む事も多くなりました。投資は己の欲望や不安との勝負でもあるので必然的にメンタルも強くないとと読むようになったのですが、生活や職場にも通じるところがあり非常に勉強になっていると日々実感しています。まだまだ修行の身(笑)ですが、投資の勉強と合わせメンタルの強化も図っていきたいと思います。
【購入】3492 タカラレーベン不動産投資法人を新規購入
87,400円で 1口新規に購入しました。
当REITは7月に上場したばかりのREITで、IPO時からチェックをしており、最近のIPOリート不人気から公募価格は早々に割れるかも・・・と購入は見送っていました。
他のREITやインフラファンドと合わせて物色はしていたのですが、インフラファンドは最近、「経産省方針で買取価格半減」や「九州電力管内、今秋にも太陽光や風力の再生エネルギー事業者に対して一時的に発電停止を求める出力制御の可能性」など悪いニュースが出ているので購入を見送っていた中、概算ですが配当利回りが約7%近くになってきたタカラレーベン不動産投資法人を購入してみました。
当REITは現在オフィスが約8割を占めるポートフォリオとなっていますが、方針は総合型で今後は住居、ホテルなどを中心に優先交渉権を取得しているなど分散化も進むとのことなので持っていて面白そうと思い指値で入れておいた価格にヒットしました。
今後もチェックを続けながら、買い下がりも視野に投資していきたいと思います。