こんにちは。
今日もご訪問ありがとうございます。

カウンセラーShinです。



先日、お気に入りのブロガーさんの記事を読んで、とても気になったお店に食べに行きました。




私は大のカレー好きで、その記事にあったお店は、創業が明治時代だという事で、そんな店の伝統のカレー南蛮は、どんな味なんだろうと興味を持ちました。





そのお店は本店が東京の日本橋にありますが、数年前に両国にも開店しましたので、今回は珍しく食レポしてみます。




場所は両国駅直結の「江戸NOREN」。




その中には、江戸時代の伝統の味を引き継いでいる有名店が、何店も入っています。


ちゃんこ霧島
つきじ神楽寿司
月島もんじゃ もへじ


などなど、どの店も一回は食べてみたいお店です。





アーケードの中に入ると、広場のど真ん中に、本物の土俵が造られていました!








思わず土俵の上に上がりたくなるような、近さにあったんですが、我慢しました。






今回の目的地は、この土俵の右奥にある、日本そば屋の「日本ばし やぶ久」さんです。









こじんまりした佇まいが、江戸を感じさせる雰囲気ですね。





中は昔ながらの、お蕎麦屋さんですが、ものすごくキレイでした。



混むのが嫌で、午後6時に入店したら、私の他はまだ2組でした。良かった。





すぐに迎えてくれたのが、年配の女将さん。



伝統店なので、かしこまっているのかな?と思ったら、ものすごく腰が低くてびっくり!
さすがだなぁ!



お品書き
中央の力士の化粧まわしには、「やぶ久」の文字が。こだわりあり。


裏面は木板に刻印があり。良いですね。


カレー南蛮と小ライス(¥200)を注文。



カレーを注文したからか?
薄黒のエプロンを渡されました。
こんなのは初めてです!粋ですね。



来ました!頼んだのは、蕎麦に鶏肉の南蛮です。

見た目は中の蕎麦が見えないほどの濃いめのカレースープですね。




一口食べてみると、かなりスパイシー


蕎麦は細くて柔らかな麺で、洗練されていてツルツルの喉ごしでした。さすが、伝統の蕎麦屋さんは違います。




普通の食堂のカレー南蛮は、蕎麦に薄めたカレーをかけているような感覚ですが、ココのはカレースープの味もしっかりしていて、味わいながら食べたくなる味でした。




これで勝手が分かったので、次回はうどんと豚肉のカレー南蛮を食べてみようと思います。




思い出に残る食事で満足度が高いのは、どこで何を食べるか?
という事ですね。





今日の言葉

まず食うこと、
それから道徳。

ーブレヒト