モザンビーク 青年海外協力隊 PCインストラクター

青年海外協力隊として、モザンビークのナマーシャという村で活動してます!職種はPCインストラクターで、将来の小学校教諭に指導してます。 29歳名古屋出身の男です。 日々の出来事を書いていくので、アフリカのことを知りたい方は是非ご覧ください(^^)

なぜこの席?? 2018.9.16

今日は予定が一切無いので、昨晩は3時まで起きてた!
→それ故10:00起床(遅っ)

朝から残念なことが。




停電や,(ーー;)

なんとなく、日曜は朝停電してたら、夕方までは直らない気がする。


ってことでスマホは封印し、Kindle電子書籍を読むことに。

漫画版の斜陽(太宰治)と破戒(島崎藤村)を読んでみた。


いやー島崎藤村初めてだけど、小説を読んでみたくなった。
自分は普通の人間。でも、だからこそ何かへの憧れ・エネルギーが沸き立ちにくいんかなー?
モザンビークにも、こんな人身差別があるのかな??



相変わらず電気が直らないので、昼食へ。
今日は村入口近くのレストランへ。

しかし、入口近くの机と椅子は無く床掃除してたので、開いてないと思い踵を返す。

すると、「開いてるよー!どうぞー!」と言われたので店内へ。

しっかし、掃除仕立ての所には座れないし、どこ案内されるのかなーと思ったら…





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何故ここ??(・・?
私独り身ですが。
空のプールを見つめながらのランチっすか(^.^;

本来なら、画面奥 黄緑の柱がある辺りで食べるのに。
なんか…晒し者みたいやな(;・∀・)


まぁいいやーとランチプレート(チキン・フライドポテト・サラダ)をいただく。

今日は1日曇り空。
そんな天気の中、外国人が独りプールサイドでランチって、なかなかオモロイ絵やろなー(笑)


会計が230Mt(460円)だが、細かいのが無く225
Mtしかない。

代わりに500Mt紙を渡そうとすると、「あー225Mtでいいよーありがとー!!」

まぁ、なんか大雑把(豪快?)なのがモザンビークだなーと実感(笑)


お菓子や調味料を買い、家へ戻る。
すると、学校近くで三脚やテニスラケットを持った男達に遭遇。


テニスラケット!!!!
テニス出来る所あるの!?
てか君たちテニスするの!!?

オレもテニスしたい!!!一緒にしようよ!!!\(^o^)/


といても立ってもいられず話しかける。
すると、なーぜかそのタイミングで学校から生徒が出てきて

「あ、先生こんにちはー。何買ったのー?」
と話しかけられる。

いや、あの、僕あの子達と話したいんだけど…と思ったころには、もう後の祭り。居なくなってた。



テニス友達よー!置いてかないでー(ノД`)

失意の中帰宅。
昨日の脚の疲れも残ってるし電気止まったままだしで、1時間ふて寝(笑)


夕方は軽くパソコンで資料準備。
夕食作ろうかなーと思ったけど、冷蔵庫止まってるので食材も買ってない。
なんか作る気にもならないので、お弁当を買いに行くことに。


しかーし、17:20の段階でメルカド(市場)の持ち帰り弁当はみな売り切れ。
日曜は皆アクションが早いんやろか??

レストランで食べて帰宅。
すると道中生徒が話しかけて来たので、一緒に帰ることに。


聞くと土曜は滝へ行ったり夜踊ってる。日曜は洗濯して昼はレストランで食べるらしい。

こんな日常会話が出来て、ポルトガル語の成長をちょっぴり実感。
こっちの子どもたちって、娯楽あんま無いよなー。

日本の64(古っ)、あげようかなー?勉学の妨げにならなきゃいいけど。


午前に破戒を読んで、普通暮らすことは幸せだと感じた。まぁ明治時代と今じゃ、当然色々違うけど。

でも、同じ2018年でも、日本とモザンビークは当然違う。
何でもかんでも日本の物ややり方で測るのは良くないけど、64とかゲームとか、日常を楽しく出来るものをあげてもいいのかなーって思った。


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