オーガニックとエコライフ ―本物は美味安心安全―

お米と野菜を無農薬で作ることで、色々なことが見えてきます。自然の中で、生かされていることに感謝しています。

タケノコ初収穫

2024-04-11 21:58:12 | 日記
今年は、桜の開花が遅かった。
加えて、朝晩は今でも気温が低いから、花が残っている。
タケノコは、桜の花が咲いてから出てくる。
ちょうど今が出始め。
タケノコ林に行くと、少ないながらタケノコが見つかった。





やはりタケノコの先が見えないと分からない。
土の中にあるのを探すのは、至難の業だ。
わが家のタケノコは陽に当たるので黒くなる。
しかし、山タケノコだから柔らかい。
そして、肥料も入れないから、純粋な味がする。



いい格好のタケノコが、5本穫れた。
一番大きいのが、2.5㎏。
今年は、裏年というが、どれくらい穫れるだろう。
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木材の山とシイタケ植菌

2024-03-23 11:18:58 | 日記
早いもので、いつの間にか春になってきた。
数日前には、寒くて季節外れの雪が降ったが・・・。
冬の外仕事は、まだ終わらない。

冬の仕事と言えば薪づくり。
数年先の薪を作っておかねばならない。
薪の材料は大量にある。
伐採業者に大木をたくさん伐ってもらった。



しかし、その前にシイタケ菌を原木に植えないといけない。
木材の山から、まず原木になりそうなものを取ってきた。
直径は15㎝から25㎝ほど、およそ50本。
クヌギとナラの木。
肉厚のしっかりしたシイタケを作るためには、どっしりした原木がいい。



シイタケ菌は、鳥取から取り寄せた。
秋と冬用の2種類で、1600個。
なかなか作業は終わらない。



今日も雨が降っていて、作業はできない。
何日か降り続くのだとか。
もう、菜種梅雨が始まったのかもしれない。
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冬の作業、均平作業

2024-02-03 17:24:16 | 日記
無農薬でお米を作っていると、当然雑草が生えてくる。
いろんな種類の雑草があるが、その中でもヒエは代表級。
稲より背が高くなり、稲を抑え込んでしまう。
米の収穫量が大きく減少する。
稲刈りの時にも、作業の障害となる。
ヒエは一番抑え込みたい雑草と言っても過言でないと思う。

そのヒエは、抑草対策として深水がある。
水深を深くすると、ヒエは発芽しても大きくならない。
無農薬米づくりでは、欠かせない技術だ。
深水を田んぼ一面に実施しようとすれば、田面を均一にしておかなければならない。
田んぼに凸凹あると、水を入れた時、深いところと浅いところができてしまい、浅いところにわんさかヒエが生えてくる。

冬、荒起こしの前に均平作業を行う。
トラクターショベルで、高い所の土を掻き取り、低い所へ持って行く。
ただ、目安で行うので、作業の結果は田植後になってみないと分からない。





冬は寒いので、天気の良い日を選んで行っている。
均平作業の結果が出ますようにと祈りながら。
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薪割り最盛期

2023-12-25 15:30:16 | 日記
農作業も一段落した。
今年は、高温化と水不足で作物に大きな影響が出た。

お米については、高温障害が一部出たが、用水路からの水供給があり水には困らなかった。
新潟では、その用水さえもなく、大きな被害が出たと聞く。
高温化と少雨傾向はリンクするので、これからも被害が各地で出ることだろう。

ただ、丹波黒豆には大きな被害が出た。
ポンプ潅水をしたものの、到底追い付かず不作となってしまった。
豆が大きくならず、品質が極端に低下し、売り物にならなくなったのだ。
結局、来年の種と自家用を確保したのみとなってしまった。

来年は、どうぞ良い年であってほしいと願うが、良い方向に向かうはずもない。
これからも、高温化に拍車がかかるだろう。
農業は、天候や気象に依存するのだから、できることは被害を少なくすることだけだ。

冬も深まり、薪割りに精を出している。
2~3年前に伐採していて、乾燥した丸太を割っている。



針葉樹は割り易いが、広葉樹は堅い。
いろんな木があり、チェンソーで切っていくこともある。
軒下に割った薪を置いているが、かなり貯まってきた。



高温化といっても、冬は氷点下まで下がる。
どうしても、暖房がいる。
風呂も薪で沸かしている。
せめて、化石燃料を極力使わず、薪を使い、CO2の排出を少なくしたい。
「多くの人が田舎に住んで、薪の利用をしてくれたらいいのになー」と、思っている。
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秋ジャガイモ収穫

2023-12-12 13:22:47 | 日記
9月にジャガイモの「出島」を植え付けて、3か月。
霜が降りて、茎がとろけてきた。
さすがに氷点下になると、ジャガイモは枯れる。



いよいよ堀り時となった。
掘ってみると、土の中は暖かいのか、ジャガイモは綺麗なままだった。
去年までは、春ジャガイモが多くあって、2月ごろまで食べていた。
今年はもうなくなったので、秋ジャガイモは重宝する。
まして、新鮮なのが何よりだ。
春ジャガイモより綺麗かも。



種芋は、1キロほどしか植えてなかったが、たくさん穫れた。
ざっと10キロほどあるだろう。



本当に自然は、恵みの神だと思う。
人間は、その恵みで生きてこられた。
自然を大切にしなければならないと、つくづく思う。

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