子供たちとグランドで過ごした日々

ありふれたサッカー親子の等身大の記録です

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子供との時間

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毎日偉そうにサッカーの事を語っていますが、私はサッカーの経験者ではありません。

中学1年から30年弱別のスポーツをやっていました。

大学卒業後もサッカーで言う社会人チームのようなところで現役を続けていましたし、好きなスポーツを続けていくことはごくごく自然な事でした。

ですのでサッカーをやっている子供たちが、どこかの節目で競技サッカーを引退する事はあっても、社会人サッカーや草サッカー、場合によっては少年サッカーの指導者や審判等でサッカーに関わっていく事はすごく良い事だと思っています。

私の場合は1か月の土日のうち半分くらい、そのスポーツの活動で予定が埋まっていたのですが、子供が産まれてからもその生活は続いていました。

実際まだ身体も動きましたし好きなスポーツを続けたいという気持ちがありましたので。

長男が小学生となり、サッカーを始めてしばらくしてある事がきっかけになり、30年近く続けてきた選手生活から引退してサッカーの指導者や審判員の資格を取ってお手伝いするようになりました。

それからの16年間、子供と過ごしたかなりの時間にサッカーが関係している訳ですが、先日家の片付けをしていた時に昔のアルバムが出てきました。

そこには子供たちがまだサッカーを始める前の幼児期の頃の写真が沢山納められていた訳ですが、結構な割合で自分が知らない写真やその場にいなかった写真がありました。

子供が産まれてから私が自分の試合等で出かけていた土日で、奥さんがどこかに連れて行った時に撮られていた訳ですが、少なくとも6年ちょっとの間の土日で結構な回数出かけていたと思います。

稀に試合会場に連れていく事もありましたが、試合後には恒例の飲み会がありますから流石にしょっちゅう連れては行けません。

つまり、幼児期の一番可愛かったであろう貴重な時間の一部を、自分が好きで続けてきたスポーツの活動に使ってしまった訳です。

冒頭に書いたように、学校を卒業後も色々な形でサッカーに携わる事は自分がそうであったように貴重な事だとは思うのですが、今振り返ると幼児期の可愛い盛りに一緒に過ごせたであろう時間を少し削ってしまった事を、当時の写真を見て少し勿体なく感じてしまったのでした。

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