摂津市藤森神社参拝と弘法大師さまメッセージ
10/21は弘法大師のお大師様の日メッセージが降りて来ました今回、寺ガールは、大阪摂津市にある藤森神社にお招き頂き、取材して参りました。10/17、10/18は藤森神社に昔から伝わる提灯のお祭の日。夜闇が深まる頃、20:30頃から伊勢音頭を口ずさみながら7つの村から村人が大きな提灯を担いで藤森神社境内へと練りこんで来られます。肌寒い気温の暗闇の中に、数多くの提灯と村人の熱気、聴こえてくる伊勢音頭。昔から地域に伝わる大切な行事です。そのような場所に、なぜ私たちが今回、藤森神社に呼ばれたのか。その答えは、後になってわかりました。藤森神社のある鳥飼の地にはかつて昔に宇多天皇がこの地に鳥養院離宮をおいたとされています。そして、この宇多天皇は譲位後に仏道に熱中し、出家し、東寺で受戒した後、仁和寺に入って法皇となり、さらに高野山、比叡山、熊野三山にしばしば参詣、東寺で真言宗の阿闍梨になっておられる。私たち寺ガールは、不思議なことに、その足跡をたどるかのように導かれ、東寺にも高野山にも参拝しておりました。そこから、感じ得た答えは、この地、藤森神社は宇多天皇という真言宗の阿闍梨がこよなく愛した土地。素晴らしく神聖な場所であり、その地には弘法大師空海の魂の火が今もなお、藤森神社を守り続けてきた人と7つの村の人達の灯す提灯とともに燃え続けているということでした。今回、私たちは、光栄にも、そのような素晴らしい歴史と魂の道のりを辿るように、導かれていたのです。感謝申し上げます。合掌今回取材させて頂きました藤森神社はこの地をずっと守り続けてきた神主さんが7つの村の縁を繋ぎ続けて人々のご縁をシッカリ結び続けるご縁のご利益があるパワースポットといえるかもしれませんね摂津市藤森神社HP