May J. 公開生放送 & Christmas Live＠京都駅ビル 室町小路広場

  

 

12/2(Sun)は京都駅ビル 室町小路広場へKBS京都ラジオ サンデースペシャル『Can't wait！クリスマス！ in 京都駅ビル ～Merry Christmas Live！～』を観に行きました。May J.がゲスト出演するKBS京都ラジオの1時間のスペシャル番組の公開生放送と、放送終了後の約30分のChristmas Liveでした。私的にMay J.は先週11/27(火)のビルボードライブ大阪でのライブに続く観覧でした。

 

京都駅ビル室町小路広場でのライブ観覧としては、2007年12月24日に行われたFM802の倉木麻衣Christmas Live以来でした。今回も高さ22mの巨大クリスマスツリーが会場4階の広場ステージ部分に建てられていました。

 

11時半ごろ会場に到着し、室町小路広場のツリー前ステージに割と近い階段状の席の場所を確保。カイロを使って体を暖かくして開演を待ちました。開演時刻が近づくにつれて会場広場の観客が増えていきました。

 

定刻13時の5分前にKBS京都アナウンサーで番組パーソナリティーの男女2人がステージに登場。梶原誠は足先から頭までサンタクロースの赤い衣装、遠藤奈美がピンクのコートとワイドパンツに頭の上だけ赤いサンタ帽をかぶって登場。注意事項の前説をしました。梶原アナウンサーが「May J.さんが登場した時に“みんな寒くないですか?”とマイクを向けるので観客の皆さんはサプライズのために“少しも寒くないわ～♬”と合唱してください」と言って3回くらい練習しました。

この時間になると駅ビル4～8階の広場客席に1000人以上が集まって満席になっていました。

 

13時の時報が鳴って番組ジングルが流れ、公開生放送が開始。まずクリスマスツリーについて語り、プランターに当たる場所の青白赤のカラーは京都・パリ友情盟約締結60周年ということで姉妹都市のパリにちなんでフランス国旗の色をイメージしたとのことでした。

On Air曲に「ジングル・べル」のフランス語バージョンをかけました。

遠藤アナウンサーがKBS京都ラジオ金曜21時の『週刊シネMAX』という映画情報の番組を担当しているということで、今年印象に残っている映画を客席の婚約中カップルなどに質問したりしていました。遠藤アナのNo.1として『ボヘミアン・ラプソディ』を挙げ、On Air曲にクイーンの「Somebody To Love（邦題：愛にすべてを）」をかけました

 

13時半を過ぎ、スペシャルゲストとしてMay J.がベージュのコートを着てステージに登場。梶原アナウンサーが観客に“みんな寒くないですか?”とマイクを向けると観客全員で“少しも寒くないわ～♬”と合唱してMay J.を驚かせてサプライズが成功しました。(その後2回くらいその質門を観客に投げかけられたが、不意を突かれたので回を重ねるごとにグダグダになっていったが…。)

まず、最初のトークは京都について。May J.の父親が京都出身で祖父母が住んでおり子供のころから何度も来た事があるとのこと。正月のお雑煮は父の実家の味の白味噌仕立てとのことでした。河原町にも買い物に来たことがあるとのことでした。

次にクリスマスの思い出としては、渋谷のスクランブル交差点でサンタクロースの格好をしてゲリラライブをしたことがあるが誰にも気づかれなかったとのこと。

最近観に行った映画は『ボヘミアン・ラプソディ』。感動したが歌は難しくて歌えない。その前に観た映画『グレーテスト・ショーマン』の歌は女声曲なので歌いたくなってAlbum『Cinema Song Covers』にも収録したことを語りました。Album収録の「I Will Always Love You」は最初に観た映画『ボディーガード』の主題歌。同じくAlbumに収録した映画『タイタニック』の「My Heart Will Go On」とともにMay J.のルーツとのこと。バグダッドカフェの「Calling You」は生まれる前の映画で観たことがなかったのですが人に勧められてレコーディングしたことを語りました。

 

On Air曲にAlbum『Cinema Song Covers』に収録した映画『グレーテスト・ショーマン』からのカバー曲「Never Enough」をかけました。

 

2018年の音楽活動についてはAlbum『Cinema Song Covers』リリースと弦楽四重奏を加えた編成での全国ツアーの成功を挙げ、来年はさらに歌に磨きをかけていきたいと抱負も語りました。

 

そして最後にMay J. Special Performanceとして番組中に一曲生歌を披露。Album『Cinema Song Covers』収録で映画『ラ・ラ・ランド』より「Another Day of Sun」をリズミカルなカラオケTrackのサウンドに乗って、スキャットから歌い初めて滑らかな発音の英語で小気味よく軽快に歌いました。

 

生放送が終わって14時から25分間、会場だけの生ライブでMay J. Merry Christmas Liveが行われました。

まず1曲目はMay J.のクリスマスAlbum『Christmas Songs』から「サンタクロースメドレー」。日本語詞のクリスマス曲「赤鼻のトナカイ」～「ママがサンタにキスをした」～「ジングルベル」を3曲メドレーで歌いました。軽快なカラオケTrackのサウンドに乗ってクリアーで伸びやかな歌声を聴かせました。

曲間のトークでMay J.は、このような大きなクリスマスツリーの下、みんなの前で歌えるのは夢のようだと語りました。

次はAlbum『Cinema Song Covers』にSPECIAL TRACKとして収録のオリジナルのバラード曲「ロンド」。カラオケTrackのストリングスの演奏に乗って綺麗なファルセットによる伸びやかな歌声を聴かせました。これからの冬の季節にぴったりなバラードだと思いました。映画『アナと雪の女王』のエンドソングversionの「レット・イット・ゴー ～ありのままで～」を歌い上げ、途中から観客がリズムに合わせて手拍子をして盛り上がりました。

May J.はステージ下手側に移動して歌っていたのですが、曲間のトークで蜂のような虫がいてステージ真ん中の立ち位置に移動してきたと話をしました。

虫がいなくなってステージ中央の立ち位置に戻り、最後の曲は『Christmas Songs』からマライア・キャリーのカバー「All I Want For Christmas Is You」。冒頭ビブラートをかけて表現力豊かに歌い上げた後、ハウス調のTrackの乗って歌い、観客がリズムに合わせて手拍子するなかファルセット交えて伸びやかに歌い上げました。歌い終えるとステージから降りて、観客にお辞儀をして会場を去りました。

 

May J.にゆかりのある京都で行われたTalk＆Christmas Liveで綺麗な歌声を会場中に響かせて聴かせてくれた、満足感いっぱいのイベントでした。

 

BGMに『Christmas Songs』のMay J.「サンタが町にやってくる」が流れるなか規制退場が行われて、会場を後にしました。

 

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KBS京都ラジオ サンデースペシャル

『Can't wait！クリスマス！ in 京都駅ビル ～Merry Christmas Live！～』

2018.12.2(Sun)

＠京都駅ビル 室町小路広場 (クリスマスツリー前)

 

出演：May J.(Talk&Live)

 

13:00-14:00『Can't wait！クリスマス！ in 京都駅ビル』公開生放送

■パーソナリティー：梶原誠(KBS京都アナウンサー)、遠藤奈美(KBS京都アナウンサー)

・22mの巨大クリスマスツリーについて

<On Air曲> Danièle Vidal「Vive le vent」(「ジングルベル」のフランス語バージョン)

 

・今年印象に残っている映画について(テーマ曲：映画『男と女』主題歌)

<On Air曲> QUEEN「Somebody To Love」(映画『ボヘミアン・ラプソディ』より)

 

■スペシャルゲスト：May J. ( 13:33～)

・京都について

・最近観た映画について

・『Cinema Song Covers』について

<On Air曲> May J.「Never Enough」(映画『グレーテスト・ショーマン』より)

・2018年の音楽活動について

 

May J. Special Performance

[生歌披露]Another Day of Sun

 

14:00-14:30 May J. Merry Christmas Live

[セットリスト]

サンタクロースメドレー [赤鼻のトナカイ ～ ママがサンタにキスをした ～ ジングルベル]

ロンド

レット・イット・ゴー ～ありのままで～エンドソング(映画『アナと雪の女王≫』より)

All I Want For Christmas Is You 

 

(soundはカラオケTrack)

 

<Ending BGM> May J.「サンタが町にやってくる」

 

〖物販リンク〗

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