それでも僕はiPhone6sを使い続ける
皆さんこんにちは。
アップルの新商品説明会、ご覧になりましたか?
会場の雰囲気や設備、プレゼンなど、流石世界ナンバーワン企業といった様子でした。
「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」
この三種類の発表が行われました。
気になるのはその性能よりも価格。以下参照。
- 【iPhone XR】
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64GB:84,800円
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128GB:90,800円
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256GB:101,800円
- 【iPhone XS】
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64GB:112,800円
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256GB:129,800円
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512GB:152,800円
- 【iPhone XS Max】
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64GB:124,800円
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256GB:141,800円
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512GB:164,800円
驚くべきは最上位規格。
164,800円
ちなみに平野ノラ氏の芸で有名なショルダーフォンの販売価格はこちら。
●発売価格 「保証金」20万円、月額基本使用料2万6000円
これが表すことは何か。
そう、デフレ時代の終幕である。
先日銀行の収益基盤の話を当ブログでしたが、
現在カード会社などでもリボ払いによる収益は拡大の一途をたどっている。
年率15%の脅威に気付かずにリボ払いを行っている客は絶好のカモであるし、気付きながらも自分の将来の給与アップを信じリボ払いを選択し私利私欲を満たす若者が増加しているようだ。
スマートフォンにおいても同じようなことが言える。
この10万円を超える携帯代金は24回払いに転化され返済されていくのだ。
日本人は世界でも稀にみるアイフォーン利用者が多い国だ。
日本人の右ならえ思想によるものであろう。
それが悪いとは言わない。私も初めてiphone6sを購入したとき感動した。
他のスマートフォンと比べて圧倒的性能差がある。
最も優れているのはアプリの処理速度だ。
1タップ毎にかかる待機ストレスがほぼフリーである。
そこから私もアイフォーン信者になった。ならざるを得なかった。
6sからおよそ4年、appleの性能は格段に増したのだろう。
しかし、人間が感じる1タップストレスは6sで既に極地を迎えている。
色々な性能が加わりスペックが上がったと思う。
本当に必要かと言われれば、驚くほどの有用性は感じない。
最後にアップルに提言しておこう。
私がアイフォーンの次に期待するのは、脳に直接内蔵するタイプのハンズフリー規格である。