カミーノ巡礼 番外編 また珍道中 バルセロナ~パリへ! | カミーノ 女子一人旅 スピリチュアル放浪記

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2018年5月~7月までのカミーノの旅の記録です。

2018.7.5
 
 
とうとう、今日がバルセロナ最終日。
午前中、少し街中を歩いてからチェックアウト。
最後のバルセロナ
 
 
 
公園で一息。。。
 
 
 
 
お昼すぎのバスでバルセロナ空港へ向かう。
 
 
今回もLCCのブエリングを利用。
 
しかし、この時期空港は結構な混みようで、チェックイン時間に手間取った。


前回、サンティアゴデコンポスティーラの空港からバルセロナまでは飛行機が遅れたものの、チェックインはスムーズだったが、今回は違った。
 
 
同じブエリングでも、国外へ出る飛行機となると、こうも違うものなのか?


まず、ちょっと焦ったのが、ブエリングのカウンターが無人であったこと。
 
 
格安航空会社なので、人員削減なのか荷物のチェックインはセルフ式になっていた。


コンポスティーラでは荷物チェックインカウンターに人が立っていたけれど。。。
 
 
何とかATMでボーディングパスと荷物のタグを発行。ここでも少し戸惑った。


要は、ただ、スマホかプリントアウトされているQRコードをかざして、荷物がいくつかの所で個数ボタンを押し、バーコードを発行し荷物に取り付けるまでは何となくわかったが、問題はその後の手続きが良くわからない。。
 
 
後ろを見ると、ブエリングのスタッフが二人常駐してるが、人がたかってて聞くにも聞けず、どうしようかと思っていると、やっと若い女性が来てくれて、荷物のセルフチェックインの仕方を教えてくれた。
 
 
 
やり方は、バーコードを付けた荷物をチェックインカウンター横に持って行き、カウンター横に設置してあるバーコードリーダーを荷物バーコードにかざし、プレスボタンを押してから荷物はそのままそこに置いて行くという、実に不安感募る流れとなる。。
 
 
無人カウンターに荷物置きっぱなし状態となる。。


一人だと全く分からない。。。むしろ、荷物預けなどしない方がよかったか。。。
 
 
いや~。これからは、すべてセルフチェックインになってゆくのだろうか?


今回の海外旅行は10年ぶりであった私にとって、何もかもが変貌している浦島太郎状態。
 
 
特にヨーロッパは、飛行機のみならず交通機関などで、こういった手続きがどんどんペーパーレスになってゆき、日本の方が時代遅れになってきているのかとさえ思う。。
 
 
そんな中、ボーディングゲートへ向かうも、さすが世界遺産の都市バルセロナ空港は 荷物検査も混みあっていて時間がかかってしまった。
 
 
しかし、其後、人に流され、係の人に誘導されるがままに長蛇の列に並んでいたが、このときは誘導スタッフにボーディングパスを提示し、支持通りに並んだにも関わらず、まったく違うゲートに通じる列だったことが判明。
 
 
気づいたのは出国窓口でだった。


ここで約30分程時間をロスし、焦った私は、近くの空港スタッフに聞きまくり、やっとのことでゲートに到着。
 
 
バルセロナ空港は、荷物検査後、インターナショナルゲート方面とブエリングの方と2手に分かれ、ブエリングのゲートは全く反対方向となる。
 
 
広い空港なのでそこから随分歩くこととなったが、幸いまた飛行機が30分程遅れてくれたので、時間には間に合った。。
 
 
 
時間が余ったので、免税店でお土産のワインを買った。
 
 
シャルルドゴールには夕方6時半到着。
 
 
今回とったホテルは、空港近くホテルのRoissy系列のホテル。


思えば、この旅の行きで来た時も、シャルルドゴールで1泊した。これも同じRoissy系列
 
前回はネット予約で3か月前に格安でとれ、なかなかコスパの良い素敵なホテルだった。
その時のホテルの様子→https://ameblo.jp/tao368/entry-12397399266.html

 


しかし、今回のホテルは直前予約でどこもホテルは満室で、たまたま空いていたこのホテルに決めた。
 
 
前回のホテルが良すぎたせいか、今回のホテルは空振り。。


今回のホテル→ Le Mesnil Amelo ホテル 
ブッキングドットコムで1万円くらいだったと思う。 
 
 
予約後、以下の文章が送られてきて、指示通りにシャトルの発着所を探すのに手間取った。
 
Our shuttle costs € 5 per person over 10 years old, you can take it as many times as you want, to be settled at the reception on your arrival. The minibus is blue or grey which runs every 35 minutes (schedules in attached file), do not take the pink shuttle with the logos Campanile and Premier Classe it goes in opposite direction.
 
 
*From Terminal 2: Follow the indications for the TGV (train) station ("Gare SNCF"), when you reach the station you have to go to the 5th floor on the Hotel’s side (there is also Taxi’s side) wait on dock number 2.
 
以下省略
 
 
 

ターミナル2からなのでこの案内を参照に、色々に人に聞きながら、どうにか停留場を探し当て、ちょうどタイミングよくシャトルが来てくれたので、乗り込む事が出来た。
 
 
シャトル代はどういうわけかとられなかった。。
 
Roissy系列のホテルはホテル名が建物に表示されてないのでわかりにくい。


着いてから、入り口を探すのに苦労しした。実際、降ろしてもらったのは、ホテルの建物の隣であった。。
 
 
チェックイン後、やっと部屋に到着。。  とにかく、今日は疲れた!!
 
 
部屋に関しては贅沢は言ってられないけれども、気温の高い夏場なのに、エアコンなしはきつかった。
 
 
気を取り直して1階レストランでバイキングの食事をするも、あまりおいしくなかった。。。


巡礼の帰りとは思えない贅沢な不満であったけれど、最後の宿泊はせめて気持ちよく過ごしたかった。。。
 
とにかく、ホテルの予約は、予定が分かった時点でなるべく早めにとっておくべきだった。
その方が条件も良くて安いホテルが出ているからである。。 
 
 
今回は直前になってしまった自分が悪い。。


反省。。。
 
 
さて、いよいよ、明日は日本帰国に向けて、フライトに乗り込む。。
 
しかし、そこには、今回の旅での最悪の難関(今ままでたくさんあったけれども)が待ち受けていた。


本当に、最後の最後まで試練が。。。
 
 
来回は、そのことについて書いていきます!