今の私の苦しみが、未来の私を楽にする。痛い思考が私の元にやってくる。『世界はみんな私と息子の敵だよ』『本当のピンチには誰も助けに来れないよ』『さあ私の息子への愛情がいつまでもつのかカウントダウン始めようか』『再びあの一言を私に言ってきたら許せない、あいつをどうしてくれようか』広がる被害妄想。広がる孤独感。広がる社会のお荷物感。朝起きたときから私の気分は最悪。でも今のこの愚痴が未来の苦しむ私を救うから、私はただここに遺す。過去の私の戦いが、未来の私をきっと救うから。