【フィンランド】留学したい大学生必見! 交換留学正式採用までの道のり
はじめまして。
現役女子大生で現在フィンランドの大学に9か月間(2ターム)の交換留学に来ているみいです。
このブログではフィンランドに留学したい!と考えている方が抱えている不安などを解消し前向きな気持ちで留学準備を進めていけるよう、自身の留学までの過程や現地での生活などを書いていきたいと思っています。このブログが少しでもみなさんの参考となれば幸いです^^
今回は、留学したい!でもどうすれば留学できるの?と疑問に思っている方に向けて、私自身の実体験を書いていきます。
私は大学の交換留学でフィンランドへの長期留学を志望しました。留学先の決定→英語学習→選考→手続き→留学(出国)までの大まかな流れを説明していきます。
留学先の決定
私は留学を通じて英語を今より話せるようになりたい!と思っていたので英語で授業を受けることが出来る大学を在籍大学の協定校の中からいくつかピックアップしました。
その中でも英語が母国語でないにも関わらずほとんどの人が英語を流暢に話すことが出来るフィンランドで、英語学習のメソッドを観察したい!と思うようになり、フィンランドの大学を目指すようになりました。
海外に行ったことがほとんどない私にとって、治安が良いという点もかなり重要でした!海外、と聞くとどうしてもスリや置き引きが多い印象だったのですが、フィンランドは日本と同じほど治安が良く、親日国のため日本人に対して良心的な人が多いです。
英語学習
留学先が決まってからはその大学が求める英語試験の点数を取るために英語学習をしました。ヨーロッパの大学ではCEFR B2レベル以上という得点を求める大学がほとんどです。TOEFL、TOEIC、IELTSなど様々な試験があるので自分に合った試験を選び、それに向けて勉強するのがいいと思います。
私はIELTSを二回受け、一回目は5.5で基準まで少し足りず、二回目でCEFR B2レベルの6.0を取ることが出来ました。
一回目の時はListeningとSpeakingのスコアがとても悪かったです。英語を聞く、話す、といった環境が十分に整っていなかったので試験の際も苦手意識を感じていました。
なので私はスタディサプリというアプリを使って、リスニングとスピーキングの練習をしていました。自分が喋った英語を録音して聞くことが出来、どのアクセントや発音が間違っているかなどもその都度確認できるので二度目の試験では自信を持って英語を話すことが出来ました。
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選考
志望動機書(日本語と英語)やIELTSのスコア証明書の写しなどの必要書類を提出し12月に大学で選考の面接試験がありました。この辺りは大学によって異なると思いますが、私は面接で英語力を確かめるスピーキングの口頭試問と、日本語で志望動機、留学に行くためにどのような努力をしているか、留学経験をどう将来に活かすかなどについて尋ねられました。留学に行くうえで志望動機は本当に重要になるので自分自身としっかり向き合って留学に行く理由を熟考してください。長い留学期間中にホームシックになり「日本に帰りたい、、」と感じるときに志望動機があやふやだと尚更その思いは増すと思います。志望動機は、留学が辛いと感じるときに、自分は○○をするためにはるばるここにやってきたんだ!と自分を奮い立たせる糧となるものだと思うので、なぜその国なのか、その大学なのか、など自分の志望する留学先で学びたいことをしっかり考えてみてください^^
手続き
留学先から正式に採用され、晴れて留学に行くことが決定したのちは留学先への追加書類の提出や授業の履修登録など様々な手続きが待ち構えています(笑)私は三か月以上の滞在になるためビザ(在留許可)の取得が必要でした。ビザを申請するには英語表記の銀行の残高証明や保険の加入などが必須で、インターネットでの申し込みが完了したのちは、指紋採取と書類提出のため、東京にある在日本フィンランド大使館を訪問しました。事前のアポイントメントなどは不要ですが受付期間や休館日には十分ご注意ください!
留学(出国)
ビザも無事に発行され、飛行機のチケットを購入し、ドキドキとワクワクでいっぱいな気持ちを胸に、いざ出国です!私は飛行機に預け入れできるスーツケース2つ分の荷物だけを持って日本を旅立ちました。日本から持って行くべきものリストなどについては後日改めて記事を書きます!飛行機の乗り継ぎや出入国審査など、見るもの感じるもの全てが新鮮だったなぁと当時を振り返ってみるとなんだか懐かしい気持ちになります、、!
まとめ
今回は私の留学先の決定から留学に行くまでのおおまかな流れについての記事を書かせていただきました。この記事が皆様の留学に対するイメージを少しでもハッキリすることに役立てれば光栄です^^留学は事前準備や手続きなどが大変ですが、憧れや夢を叶えるためにがんばってください!応援しています!
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フィンランド 地下鉄の片道チケットの買い方《ヘルシンキ中央駅からマリメッコ本社》
はじめまして。
現役女子大生で現在フィンランドの大学に9か月間(2ターム)の交換留学に来ているみいです。
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今回は、Rautatientori(ヘルシンキ中央駅)からマリメッコの本社があるHerttoniemi(ヘルットニエミ駅)までの地下鉄の切符の購入方法について書いていきます。
マリメッコ本社はオシャレな社員食堂でランチをしたりアウトレット価格でマリメッコの商品を買えるため、ヘルシンキを訪れる際はぜひとも行きたい観光スポットの一つです。
一日乗車券の購入方法などはよくネットで見かけますが、私が初めてマリメッコ本社に行こうとした際、片道切符の購入方法をまとめた記事を見つけることができず、どうしたらいいの~~!と涙目で地下鉄の駅をうろうろしてました。
フィンランド人の女性に聞いてみるととても丁寧に教えてくださったので、ヘルシンキから地下鉄でマリメッコ本社に向かいたい!でも切符の買い方がよくわからない、、という方はぜひ参考にしてみてください^^
ヘルシンキ中央駅からヘルットニエミ駅までの概要
ヘルシンキ中央駅からヘルットニエミ駅までは地下鉄で6駅。乗り換えなどは一切ないため、電車に乗ることができれば簡単にヘルットニエミ駅に行くことができます!
Rautatientori(ヘルシンキ中央駅)
この赤いMのマークが地下鉄(Metro)の目印です。
今回紹介する購入方法だと、大人は片道2,9ユーロで子どもは片道1,5ユーロです。
Herttoniemi(ヘルットニエミ駅)
切符の買い方
地下鉄の出入り口付近にある自動券売機で切符を購入することができます。
最初の画面はこんな感じです。
上から2つ目のSingle ticketというところを押すとこのような画面が出てきます。
2や3などといった欄がありますが、これらはEspoやKirkkonummi-Siuntioなどのヘルシンキ市外の広範囲の移動の際に必要なチケットです。マリメッコ本社があるヘルットニエミ駅はヘルシンキ市内なので左側のHelsinkiと書かれたボタンを押してください。
するとこのような画面がでてくるので、乗客数をえらんでください。大人は上のadult、7歳から16歳までの子どもは下のchildです。á 2,90や á1,50の真下にある+マークを押すと乗客数を増やすことが出来ます。
このように乗客数を選択しcontinueボタンを押せば支払方法を選択する画面になるので、支払いを済ませるとチケットが出てきます。支払いは硬貨かクレジットカードのどちらかを選択できます。
記載されている時間内のみ有効なのでご注意ください。(購入してから1時間以内)
ちなみにですがフィンランドの地下鉄では日本のような改札がありません。実際に私は行きも帰りもチケットを購入しましたが誰に見せることもないまま旅を終えました。え、切符買わなくても電車乗れるんじゃ、、、と思いましたが、無賃乗車が発覚した場合などには80ユーロの罰金が課せられるそうなので今回の記事を参考にチケットを購入して旅行を楽しんでください^^
まとめ
いかがでしたか。今回はヘルシンキ中央駅からヘルットニエミ駅までの地下鉄の片道切符の購入方法についてまとめました。
これからもフィンランドに関するブログをたくさん書いていきますので楽しみにしていただければ幸いです!
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フィンランドでの外食は実はそんなに高くない!
はじめまして。
現役女子大生で現在フィンランドの大学に9か月間(2ターム)の交換留学に来ているみいです。
このブログではフィンランドに留学したい!と考えている方が抱えている不安などを解消し前向きな気持ちで留学準備を進めていけるよう、自身の留学までの過程や現地での生活などを書いていきたいと思っています。このブログが少しでもみなさんの参考となれば幸いです^^
今回は、フィンランドでの外食についての体験談を書いていきます。フィンランドといえば物価が高いことで有名。私も毎月生活費を切り詰めながらやりくりしているのですが、せっかく留学に来ているのだから外食も楽しみたい!ということで友達と外食に行った時のことをお話しします!思ったより高くなかったです!むしろ日本での外食よりも安くつきました!ほんとに!!!
フィンランドでの外食
ピザ屋さん
バーサという街の中心地にあるMarco Poloというピザ屋さんにいきました。
お店のHPはこちら! http://www.pizzabistromarcopolo.fi/
店内はとてもかわいくて素敵な雰囲気でした。
こちらのお店のピザは最安値で10.9ユーロ。
私は女の子のお友達と2人でいき、このあとにケーキ屋さんも行く予定で1人1枚食べれる自信がなかったので(笑)、2人で1枚のピザをシェアしました。
ピザにはサラダもついていて、自分で好きな量を取りに行くことが出来るビュッフェスタイルでした!
これが無料でついてくるなんて、、、サラダだけで少しおなかいっぱいになりそうです(笑)
サラダを食べている間に注文したピザがきました!
シェアしたい、と注文時に店員さんに伝えたら、半分ずつに切って持ってきてくださいました!
こちらはRegina Margherittaというピザで13.9ユーロ。1ユーロが130円ほどなので日本円で1800円ほど。これを2人で割ったので1人あたり900円でおいしいピザとサラダバイキングを楽しめました!!
ケーキ屋さん
つづいて先ほどのお店の2,3店舗隣にあるSweet Vaasaというケーキ屋さんにいきました!
お店のHPはこちら! http://www.sweetvaasa.fi/
お店の中から外の様子を眺めることができてゆったりとした時間を過ごせました。
この日はあいにくの雨でしたが、、、(笑)
頼んだケーキはこちら!
サクサクとした生地に包まれた甘くてボリューミーなケーキでした。こちらのケーキは5ユーロ。(日本円で約650円!!)
そしてなんと、となりに写っているコーヒーは無料です!お水とコーヒーはセルフサービス。ミルクや砂糖も置いてあり、好きなだけ入れることができます。スタバとかだとケーキと飲み物で1000円くらいするのに、、!
さすが世界で最もコーヒーを消費する国!とびっくりしました。
まとめ
いかがでしたか。今回はフィンランドでの外食について書きました。たしかにフィンランドは物価が高く、レストランなどでの食事は高額ですが、安く外食できないというわけではありません^^
今後もフィンランドの生活についてのブログを書いていくので楽しみにしていただければ幸いです!
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留学先にフィンランドを選んだ理由
はじめまして。
現役女子大生で現在フィンランドの大学に9か月間(2ターム)の交換留学に来ているみいです。
このブログではフィンランドに留学したい!と考えている方が抱えている不安などを解消し前向きな気持ちで留学準備を進めていけるよう、自身の留学までの過程や現地での生活などを書いていきたいと思っています。このブログが少しでもみなさんの参考となれば幸いです^^
今回は、留学先にフィンランドを選んだ理由についてお話していきます。「フィンランドに留学する!」と日本の知人に話した際、「どこそれ?」と言われることも少なくなかったのですが、フィンランドは知れば知るほど魅力的な国!!留学先を決める段階で私が感じたフィンランドの魅力をピックアップしていきます。
なぜ留学先にフィンランドを選んだのか
落ちこぼれをださない教育体制
フィンランドといえば教育!といっても過言ではないほど、フィンランドの教育は世界中から注目を集めています。
PISAという学力到達度調査で常に上位を維持していることからも、その教育の質の良さが見受けられます。
日本では俗に言う”詰め込み教育”で、生徒に知識を教え込むという授業がほとんどですが、フィンランドは生徒が自発的に学ぶことに重きを置いています。
社会格差による経済格差がほとんど見られず、落ちこぼれを出さない!という点がとても魅力的だと感じました。
ソファに座りながら、寝転びながら授業を受けてもかまわない、なんて日本人の私たちからしたら驚きですよね(笑)
幸福度ランキング上位国
国連が発表している世界幸福度ランキングでフィンランドは他の北欧の国(ノルウェー、スウェーデン)と同様、上位国として有名です。
人々の幸福度を高めている要因は何なんだろう、実際にフィンランドに住んでその幸福度の要因を探りたい、と思うようになりました。
小学校から大学までの授業料が無料であることや通学にかかる交通費が支給されることなど、いろんな手厚い支援が見受けられることがそのうちのひとつではないかと思います。
日本では見られない自然豊かさ
森と湖の国として知られるフィンランドはとても自然豊かで空気が澄んでいます。
冬の寒さは怖いですが(笑)、冬には日本では決して見ることのできないオーロラを見ることができるというのも魅力の一つでした。
まとめ
いかがでしたか。今回は留学先にフィンランドを選んだ理由について書きました。
今後も体験談などを投稿していくので楽しみにしてくだされば幸いです。
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