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前回の鍋割山は当日の朝、天気を見なかったのでゲリラ雷と、雹にあってしまった。
だから今回は朝ちゃんとチェック。
OK.ずっと晴天。
大月駅からとことこ歩き始める。でも平日だから登山者ゼロっぽく、どっちに行くのか微妙にわからない。
街の人に岩殿山の登山口を聞きながら歩くこと20分。
やっと標識に出会えた。ほっ。
民家の向こうに山みえてきた。岩殿山という名前だから、絶対あれだろう
橋を渡って、河も、東京からちょっと離れるだけで絶景。
やったぁ登山口ついた。
昔のお城の門を通ると
一気に山の感じに。この山の中に入った直後は疲れもなく、マイナスイオンがいっぱいで本当に気持ちいい。
すこし登ると、森から抜けて、岩殿山が良く見る。
そして、ずっと富士山を見ながらここからは登れるんです。実物はとっても近く感じるのだけれど、
写真だとこんなことに。富士山の写真撮ってたら、70歳のおじいちゃんに会ってとってもらった。
この山はおじいちゃんが45年前におじいちゃんの奥さんだった方との初めてのデートの場所だったらしいです。
今は引退して家にいるだけなので健康のために時々奥さんのことを思って登りに来てるらしい。
絶景の富士山が見え続けるので何度もシャッターチャンス。おじいちゃんはカメラマンになってくれてる。
大きい岩が出てきてもうすぐ頂上
岩殿山の頂上からの富士山。おじいちゃんとはここで、バイバイ
私は稚児落としのほうに
でもここからが大変、鎖場や綱場がいっぱい出てくる。と、おじいちゃんが言ってた通り。
一人で大丈夫かな?気をつけなさい。手袋持ってるか?などいろいろ心配してくれた。
鎖場出てきた
鎖場ずっと続く
実は鎖登ってるより、途中で鎖に手を絡めて写真撮ってるこの行為が一番危険かも
お。鎖場終わりっぽい?
終わってなかった。
紐に変わって今度こそ終わりかな
と、思ったら球磨?こんなとこで出るの?クマ鈴忘れた。
そしてまた鎖・・・・
やっと天神山の頂上。やった。でも眺望何もない。
山つつじキレイ
この木はどうなってるの。地面事捲れちゃったんだな。
道わかりにくい。あってるのかな
ケルン(道しるべ)出てきた。作ってくれた人サンキュー
岩の崖。登ると
開けた。
ここで女性が一人でのぼってきた。長野県でいつも山登りしていて今回は3日間休みを取ってこちらのほうの山を登りに来たらしい。
今度はその女医がカメラマン
実は稚児落としにはまだ到達してなかった
こんな危険なところに
稚児落としだ。
その女性とお話ししながら登ってきたのでまたもや撮ってもらう
ここから自分の子供落としてたんだな。でも赤ちゃん負ぶってここまでくるなんて昔の人はすごいな。
稚児落としの上
ここでも写真撮ってもらう。でもこれがこの女性とは最後。女性は、来た道を戻り、私はこのまま行きとは違うところに降りて、歩いて大月駅へ
タンポポの綿毛かわいい。東京で見なくなった
この線路の先まであとは歩くのか
大月駅ついた。なんかかキュートな電車が
最後に特急かいじのトイレが豪華でびっくりした。
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