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無事にガイドさんにOKをもらって、いよいよアルプス最高峰のモン・ブラン登頂です。
わからない方はこちらを参照してください。
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私たちの行ったルートは、グーテ小屋を経由しボス山稜を行くルート。
最初は雪もなく、真夏なので暑いくらい。上部からの落石が頻繁にあるので、ここは慎重かつスピーディーに通過する必要があります。
トラバースが終了すると段状になった顕著な岩尾根・パイヨ岩稜の登りです
アルプスに囲まれて景色は絶景です。
小屋に近づくにつれ傾斜は強まります
途中にはこんなかわいい子たちが
エギュー・デュ・グーテの岩場を登ると
ほどなく雪が見えてきて
あっという間に雪景色、そして、
グーテ小屋(標高3817m)
外には鹿が。この鹿、実は、作り物なのです。
夕食の間中窓から見えて全く動かないから不思議でした。
ここに1泊して、(夕食後私のガイドさんと)
夜中すぎに起きて、出発です。そして、朝早くに頂上に到着して、そのまま一気に下山します。10時間以上の行程。
小屋からガイドとロープを結び合って、ヘッドランプの明かりを頼りに出発します。
登り始めるとすぐ日が昇りました。(私たちは通常より3時間ほど遅い出発だったようです。4時に起きました。というか寝坊して4時になりガイドさんに怒られました。)
後ろにグーテ小屋。2013年にできたので新しくて現代っぽい作りです。
日本の登山と違って、頻繁に休憩をしたり、ゆっくりと腰を下ろして休むことがありません。
3~4時間連続して歩き、5分程度の立ち休みの再び歩き始めるます。
私たちは結局はここで5分のみの貴重な休憩。(逆に長く休むと体が冷えてしまいます)
さらに急になった雪稜を登り、ラ・トゥルネットの岩場を右に見ながらひと登り。
この後狭い稜線をずっと登っていきます
たった200メートルくらいなのですが1足登るたびに、5000メートル付近なので、苦しいです。
念願の頂上
この景色の感動は一生忘れません。いえちょっと忘れていましたが、アルバム見て思い出しました。
朝出発してから5時間。うれし泣きなのか、凍ってるのか、顔がこわばってる。
この後は、下りは2時間ちょっとで、グーテ小屋まで行き、グーテ小屋で休憩の後、シャモニーまで一気にまた降りるというハードな1日です。
でも、山というのは、家に帰るまでが終わりじゃないとはよく言ったものです。
帰り道、最初のほうに方、落石の多いパイヨ岩稜の通過の時に、ものすごい落石に会いました。
一瞬ガイドがこっちにこい。危ない。と英語で叫んだのですが、英語だったせいもあり私は逃げ遅れて一人、小さな岩陰で頭を抱えてる状態。
落石ってすごいです。こぶし大から、人の頭ぐらいの石が、大砲を打ち出されたような勢いですぐ脇を下にむかって、次々飛んでいくんです。
ガイドが大きな岩場の影まで逃げ込めと叫び、私とつながっているロープを引っ張りますが、恐怖で一歩も動けないです。
すぐわきを大砲のように石が、ヒュンヒュンと空気を切り裂く音を立てえ飛んで行くのを聞いてるときに、戦時中、爆弾が次々落ちてくるってこういうことなんだろうななどと考えていたのを今でも覚えてます。
落石が一瞬やんだすきに私たちはダッシュで、走れと言われて、落石の斜面から移動しました。
これこそ無我夢中でした。
最後の最後に、死ぬような思いをして、モンブラン登頂は無事達成しました。
最後の登山列車で帰るとき、、疲れてるけれど、とても充実。
そしてガイドさんたち、本当にありがとう。
一生の記念になりました。
六本木スキンクリニックでは、患者さんたちが人に会ってもいつまでも変わらないねと言われるようなナチュラルな美しさと、いつまでも人生を楽しめる健康の維持を、サポートできるように日々努力いたしています。
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