前回の続き効率良く差し入れよう

注意 この記事は、現場に差入れを持っていっていただくことを、お願いするものではありません。差入れて頂くものを指定するものでもありません。

あくまで、現場の状況、現場の人間の思うことから、行動を起こす上での参考情報として提供するものです。


こんにちはわたなべです。

前回差し入れはしたほうが良いよという記事の続きになります。

はじめに1つ、家が出来るまでに早いメーカーであれば70日程度で完成します。

仮に毎日300円程度の差し入れをし続けても2万1000円程度です。

まぁコレを高いと取るか安いと取るかは人それぞれですが、最近は祝儀を払うようなことはほぼありませんので、自分としてはまぁこれくらいは使ってもいいんじゃないかな?と思います。

建物が仮に2000万としたら0.1%です。

タブンですが完成する建物のクオリティは0.1%以上上がると思います(笑)

さてでは本題の効率的に差入れるポイントです

① 時間

全国の職人さんは10:00~10:30と15:00~15:30に必ずといっていいほど休憩をします。持って行く時間は自分の都合でよいのですが、丁度休憩の時間に持っていくと、すでに現場の誰かが買いにいった後で、ダブる可能性があるので丁度の時間だけは避けたほうが方がよいと思います。

② 飲料の注意点

基本的には飲み物が一般的ですが、1点だけ注意点がありまして、近年夏場の熱中症が非常に問題となっており、飲むものについてもとやかく言われるような時代になりつつあります。なかでも注意したいのがアイスコーヒーですね、利尿作用があるといわれており、脱水症状につながりやすいということで敬遠されています。

真夏だけは、麦茶orスポーツドリンクがありがたがれます。

③ 金額的なこと

現場としては頂けるものなので、高価な飲料や菓子である必要は全くありません。頂けるという気持ちと、飲み物があるってだけで本当にありがたいのです。毎日いただけるような方は毎回ペットボトルを個別に用意すると非常にコストがかかりますので、そこまでしなくてもよいです。

いやらしい話ですが、ペットボトルの新品であろうが、沸かしたお茶であろうが現場からの感謝の大きさが変わることはありません、差し入れをいただけた!という事実が一番大きい感謝です。

上記をふまえまして、もっとも効率的かつ効果的に差入れをするのならば以下のような形になります。(1日2回現場に行ける事を前提に書いてます)

春、秋に関しては9:30~くらいに沸かしたお茶か薬局とかで安く買える2L、100円以下のお茶を 2Lボトルで2本とカミコップ少々、タッパーに適当なお菓子を詰め合わせた物を現場に届けます。そして、夕方15:00時以降に現場に回収に行きましょう。2L2本で10時と15時両方分です。

15:00回収の理由ですが、15時は午後の休憩時間で作業をしていない職人さんに、工事のことや、図面のことなどいろいろ情報をもらったり、コミュニケーションをとることが可能です。作業中だと声をかけずらいですが、この時なら気兼ねなく聞く事ができると思います。そしてそのまま1日の現場を見せてもらって、持ってきた差し入れアイテムを回収して、家に戻ったら次の日の分を詰めておきましょう。

お茶を沸かせば多少手間ですが、1日で100円程度で抑えることが出来ると思います。その100円できっと100円以上の情報を得たり、工事中の家を見れたり、価値あるものにできると思います。

夏と冬に関しては2回分同時に持っていくと温くなったりさめちゃったりするので、どちらかか片方分だけ持っていけばよいとおもいます、苦にならないのなら別々に行けると最高に現場は嬉しいですが、大変過ぎますのでそこまでしなくてよいとおもいます。

こんなとこですかね・・・・

冒頭にも書きましたが、差入れをしてねって話ではありません。していただけるのならばこんな風にやると楽であったり、有益だったりしますよって話しですので、そのあたりのご理解だけお願いいたします。

以上です

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