大学受験生のメンタルヘルス | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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今日は長男の高校の進路講演会に行ってきました。

予備校の先生がいらっしゃって、大学受験に向けての講演をされるのですが、テーマが、

 

「大学受験生のメンタルヘルス」

  〜保護者の役割を中心として〜

 

でした。

 

大学受験生の不安や悩み、生活リズムの作り方、受験生への接し方などが中心で、私が学んでいるコーチングの手法があちこちに出てきました。

受験対策などの講演だと思って参加したのですが、最近はこういうメンタル面でのサポートが重要視されているのだなと少しびっくりしました。

 

その中から、

「保護者の受験生への具体的な接し方 4つのポイント」

として話された内容を紹介したいと思います。

 

「認める」

改善した点、努力している点を認める(承認欲求を満たす)。

 

「励ます」

「大丈夫大丈夫」といった、明らかに根拠のない励ましは禁物。

「信じてるよ」という姿勢を見せるのが良い。

 

「叱る」

行動を叱る。

原則「現行犯逮捕」。今起きていることに対して叱る。

過去のことも一緒にまとめて叱るのは×。

人と比較して叱るのも×。取り調べも×。

 

「聴く」

本人が語ることによって、気持ちの生理ができることが重要。

相手のペースで話させ、黙って聴く。容易にアドバイスしない。

 

 

受験生ではなくても子どもと接するときに大切な内容ばかりでした。

 

この他に避けたいコミュニケーションとしてあげられた内容で印象的だったのが、「ダブルバインド(二重拘束)」です。

 

例えば

「人から言われて勉強するようじゃダメだね」

というような言い方です。

これを言われると勉強しなくてもダメ勉強してもダメと言われ、子どもはどうしようもなくなってしまうということでした。

振り返って見ると、似たようなことを言ってたような気がして、ちょっとゾッとしました。

 

親の一言が、知らず知らずのうちに、子どもを成長やモチベーションを阻害してしまうことは珍しくありません。

コミュニケーションのちょっとしたコツを知っておくだけで、それを防げるので、たくさんの人に知ってもらえればなぁと思いました。

 

 

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