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今日も子育てお疲れ様です

 

本日はMamaCaféを実施しました。

＊MamaCaféについて詳しくはこちら

 

色々と気づきがあり、それは別記事でゆっくり書こうと思っています。今日は参加者の方にされたある１つの質問について書こうと思います。

 

私は若い時、子供が苦手で、可愛いとも思えませんでした。また、子育てで一個の人格を持った人間を作るなんて怖くて、一生子供は持たないとも思っていました。

それが心境の変化で、やっぱり子どもを育ててみたいな・・・と思うようになって、なぜか3人も産んでしまいましたという話をしたのですが、まだ小さいお子さんをお持ちの参加者の方から、

 

「子供があまり好きではないと思っていても、自分の子供だとやっぱり可愛いと思えるようになると思うのですが、他のお子さんに対してもそう思えるようになるものですか？」

 

と聞かれました。

 

私は今でも、例えば赤ちゃんをみて「抱っこさせてー」とかはあんまり思いません。

ただ、どのお子さんも、幸せな人生を送ってほしいなあという気持ちがありますし、そのためのサポートができればと思っています。

 

子供がそんなに好きではないのに、そう思えるようになったのはなぜかと考えてみたのですが、色々経験したり学んだりする中で、以前「となりのトトロ」を見て気づいた、子どもを知るということで書いた通り、子供がどういうものかがわかってきたこと。それから、

 

自分の子供が幸せな人生を送るには、まわりの子供たちも幸せにならなければ実現できない

 

と確信するに至ったからだと思います。

以前の記事、自分の子どもだけではなく、皆でハッピーになるにも書きましたが、

石田勝紀先生が設定された、MamaCaféの参加条件に、

 

「自分の子どもだけではなく、皆でハッピーになっていこうと思っている」

 

という項目が設定されています。

この部分に共感したことが認定ファシリテーターになろうと思った１つの理由でした。

 

当然ながら、自分の子供が一番大事ですが、自分の子供が幸せな人生を送るためには、平和な世の中で、周りに良い環境、良い人間関係があることが絶対に不可欠です。

周りにいる人が皆幸せで、心が安定して、協力しあえる状況にあれば、間違いなく自分の子供も幸せになれます。

 

 

以前マリア・モンテッソーリについてで書いた通り、子供みんなが自立して、思いやりがあり、責任感や学び続ける姿勢を持った人間に成長できれば、平和な社会を作ることができます。

 

そのような話をしたところ、とても納得できたとおっしゃっていただきました。

 

このような、参加者の方からの質問には色々と考えさせてもらうことが多く、いつも良い気づきをもらっています

みんなで学び合うことができるMamaCaféに機会があれば、ぜひ参加してみてください。

 

次回の日程は現在調整中です決まり次第、ブログで告知させていただくのでしばらくお待ちください。

また３名以上で設定していただければ出張MamaCaféも行いますので、ご希望があればお寄せください。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました