ファーウェイいよいよ窮地へ!
どうもOTBインベスターです。
米中摩擦、激化の一途です!
とうとう、
グーグルがファーウェイとの取引を停止(現在は一部)することが決まりました。
一体、これは何を意味するのか?
現状、アンドロイドなどのOSを使っているファーウェイ製品全てがオワコン化していくということです。
具体的には、
グーグル製のソフトウェア全般が使えなくなっていき、
Gメールやグーグルストア、
ユーチューブも同様となります。
また、OSのアップデートが出来なくなり、セキュリティなどの問題が出てくることになります。
※バックドアやマイクロスパイチップ疑惑の絶えないファーウェイですので、セキュリティの問題は今更感がありますが(笑)
そこで、ファーウェイは慌てて来年春までには自社製OSを提供する計画を発表しました。(クオリティには期待できない)
これは個人的な意見で恐縮なのですが、
現在、スマホなどでファーウェイ製品を使っている方は 即座に行動を起こした方が良いかも知れません。
例えば、
・今から代替えできる機器を探して見当をつける。
・なるべく早い段階から、現在使用しているファーウェイ品を売るなどして資金調達し、他のメーカーに切り替える。
…などです。
それこそ、オークション以外では、リサイクルショップで売ることすら出来なくなることも考えられます。(需要が激減するため)
今後、携帯キャリアは下取りしてくれる可能性もあるかも知れませんので、
気になる方はご自身の利用している通信会社へ問い合わせてみると良いと思われます。
■日本の動きは?
日本市場では、ファーウェイ製品が今なお当然のように売られているのですが、
ここにきてようやく通信3大キャリアが重い腰を上げ、
ファーウェイ製新商品の予約停止や発売時期の延長を検討し始めました。
何でも後手に回る平和ボケしている日本ですが、米国に追従していく動きが強まってきています。
ファーウェイ製品ユーザーは特に要注意ですね。
では、また('◇')ゞ