カープファンの皆様、いかがおすごしでしょうか。広島ローカル番組の紹介シリーズです。

1/18放送の「フロントドア」
パフォーマンスコーディネーター・手塚一志さん(「上達屋」主宰)と、そのサポートを受ける大瀬良のインタビューがありました。
手塚さん「身体は繊細な楽器のようなもの。選手は名器、長い間使っていると狂いが生じてくる。それを調律する
大瀬良が初めて指導を受けたのは2016年の大晦日。その後、広島にも拠点を設けて密度の濃いサポートを開始。
2017年の12月。ライブ配信、覚えています。手塚さん「来年の大瀬良をお楽しみに」→翌年、最多勝とキャリアハイ。この頃から、雑誌などメディアにも多く取り上げられてきました。独自の体操などを繰り返して、神経伝達をガッと通す→身体が適正に作動する。こんな感じの理論。
きっかけは黒田さんの紹介。
いたたたた!叫ぶ鬼天竺鼠。
手塚さん「100キロ近い体重を足の裏で支えている」ほぼ炎鵬の体重を軸足に乗せて、移動させる。これを1試合で100回以上繰り返す。無理の無い動きを身体に叩き込む重要性、わかります。
大瀬良「これまでは休むと不安だったが、投げる感覚を取り戻すのが容易になった」
恭平もブレイク。素晴らしい!
カープの選手全員「上達屋」へGO!もう、これで、ええんちゃう。と、思ってしまいますが。そう単純ではないよなあ…?と、いう感想も。

二段モーションを止めたのは、大瀬良本人の考えでした。
手塚さんの〝選手の身体=楽器〟論なら。本来備わっている性能を発揮できる状態にする〝調律〟後、どのように音を引き出すか、旋律を奏でるか。再現性を高めるか。そこは、さらに別の努力が求められるはず。投手なら、肘から指先までのフィニッシュ感覚は、足裏〜下半身〜上半身の神経伝達とは別の気づきが要るんだろうなあ…と(素人考えですが)。特に、カープに多いいきなり発動するノーコン持ちの投手。キミらのことだ(泣)。

カープの同僚、岡田や矢崎も「上達屋」に通っていますが、去年はダメダメでした。一軍での結果が全ての世界、試合でのパフォーマンスが向上し、数字に表れてこそ「やって良かった」なのです。
手塚さんのメソッドは、1つの例でしょう。何を試すか。取り入れるか、捨てるか。判断は自己責任。厳しい。全てのプロ野球選手が格闘しているはず。自主トレ期間の終了を前に、そんなことを考えました。
みんな、頑張れ。

それでは、また。

byユリ

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